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密かな?旅の楽しみ!

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明石 英一郎 プロフィールへ
先日、ラジオ沖縄の所用で那覇に行って来た。
新千歳-那覇の直行便は国内で最も長い航空路、マニアックな楽しみ方をお教えしよう!

機種は全日空ボーイング737-800なので、座席はK22にすべし!
22番と言うのは、主翼が最も良く見える座席なのだ。
主翼ってそんなに見たいの? 見たいんだってば!!

まずは離陸前の新千歳空港での状態はこれだ。
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ごくごく普通の翼がそこにある。先端が折れ曲がっているのは「ウイングレット」と言って、
長距離飛行の場合、燃費向上効果があると言われているんだ。

次に那覇空港に着陸直前の主翼はこれだ!
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ありゃー?なにか感じが違うぞ。そう!フラップ全開!速度が低下する事による失速を防ぐために、翼の面積を増やしているんだ。3段スライド方式でゆっくり後方に出て来るのもわかるぞ。

ちなみに翼下に広がるのは、那覇で人気の新興住宅地「豊橋タウン」。湾のようになっているのは何と人工のビーチ。天気が良いと慶良間列島も見えちゃうらしい。いいなあ・・・。
恐縮だが、このタイミングで画格にビタリと納めるのはワンチャンスしかない!
カメラマンの腕がいいね(自画自賛)!

そして那覇空港着陸直後に、主翼はこうなっちゃう。
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なんじゃこりゃーっ??翼が立ち上がったぞぉ。そう、エンジンの逆噴射と同時に、翼の一部を立てる事によってブレーキをかけているんだ。スポイラー作動中だね。かっこイイー!
でも、なんだか中がゴチャゴチャしてるなあ。

よし、拡大してみよう・・・
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おーっ!メカニカル、メカニカル!人造人間キカイダーの透明な頭の中味のようだ。
何だか判らないが、たまらなく少年の心をくすぐるではないかぁ。

主翼の変化、驚いたかな?すごいでしょ?

先ほど座席はK22とお教えしたが、22は最前席から後ろに向ってのナンバリング。
では「K」は?

全日空ボーイング737の座席は、機体の左窓側からABC 中央通路 HJK となっている。
したがって、「K」は右窓側となる。右側がそんなにいいのかい? いいんですってば!

なぜなら、那覇空港には通常、沖縄本島最南端の岬上空で右旋回して最終アプローチに
入るので、右側でなければ海岸線が見えないっ!!
しかも右側は運が良ければ、九州上空から霧島・桜島がバッチリなのだよ、諸君!

せっかく搭乗するんだ、何でも楽しんじゃおうぜ!

(撮影は携帯電話を機内モードに変更して、安全飛行上、認められている状態で
行っています)

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