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どう育てたら・・

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萩原 隆雄 プロフィールへ
「おーっ!!」と声をあげた方も多かったのでないか。ファイターズ清宮のプロ初打席である。イーグルス岸が「ものすごい打球が飛んでいった」と語った通り、センターへ一直線。「入ってしまえ!」という思いを込めて私も、自然と声が出たひとりだ。岸の一級品のゆるい内角カーブの後の3球目だった。高いっ!と思った瞬間の球の捉え方が力任せではなく、やわらかい。それでいてしっかりと力が伝わっていた。フェンス直撃の二塁打にはなったが、他球場なら間違いなく「プロ初打席初ホームラン」となった一撃だった。

翌日、18歳の清宮がプロ2試合目にして5番に入ったことにも驚いたが、本当のサプライズは1点ビハインドの7回だった。一死から清宮が口火を切って満塁チャンス。21歳の清水が直球を振り抜くと打球はバックスクリーンへ。プロ初の逆転グランドスラムは連敗ストップと価値ある一発となった。印象的だったのは、ダイヤモンドを周りながら、右拳を何度も突き上げ、ほえ続ける清水。野球人生が変わるシーズンになることを確信した。尚、清水は、最初の守備についた時、「謙虚」とグランドに書くのがルーティンだ。

GW、前途有望な若手の活躍にファイターズらしさがはじけるゲームが続く。実は、清宮と清水・・どうしたら、こんな青年に育つのか・・そちらの方が気になって仕方ない。2人のお父さん、お母さんに話を聞いてみたい。これも齢を重ねたせいなのか、嫌々、きょうが「こどもの日」だからに違いない。(そういうことにしておこう。)「こどもの日」きょうはどんな“孝行息子たち”が活躍してくれるだろう。
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2人には、STV前庭に咲く、鮮やかな黄色チューリップをプレゼントしたい。
花言葉は『名声』だ。

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