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時代がかわっても

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宮永 真幸 プロフィールへ
新元号が「令和」に決まり、平成の終わりが近づいています。
考えてみれば、このアナウンサー日誌も私の担当は今回が平成最後なのですね。
まあ、そんなことは誰も気にしていないと思いますが。
ところで「令和」発表の瞬間、みなさんはどこで迎えたでしょうか。
私は取材で地下街の街頭テレビの前にいました。
発表予定時間が近づくと、あっという間に黒山の人だかり。
力道山のプロレスをみる人たちのような昭和の風景がそこにありました。

とはいっても私が当時の様子を知ったのは写真でした。
それも新しい時代がはじまった平成元年のこと。
就職活動で訪れた日本テレビの大きな会議室。
壁いっぱいに掲示されていたのが街頭テレビに集まった大衆の様子を伝える写真でした。

いや、なにが言いたいかというと時代が新しくなる今もなお
「テレビは大衆のものである」ことを実感したのです。
ネットが生活のインフラとして定着した平成時代。
必要な情報はいつでもスマホで簡単に手に入るようになっても、
大きな出来事があるときにはテレビの前に人が集まる。
だからこそ、私たちは自信と責任をもって
「大衆のためのテレビ」をつくり続けなければいけない
と時代の節目に決意したのです。

令和時代には、バーチャル技術やIT、AIが飛躍的に進化するでしょう。
だからこそ、直接会うこと、一緒の空気を吸うこと、
目と目を見て、手と手をつなぎ共感することの価値がより一層高くなっていくはずです。
その居場所の一つがテレビの前であるように。
さあ、両手をめいっぱい広げて令和時代を迎えましょう。

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