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小笠原 舞子 プロフィールへ
平成30年北海道胆振東部地震。
北海道を襲った未曾有の災害から今日で一週間。
まだ一週間か…、もう一週間も経ったのか…。皆さんそれぞれ感じ方は違うと思います。
それでも少しずつではありますが街は日常を取り戻しつつあるように感じます

地震が発生した日、私は夕方から大規模な土砂崩れの起きた厚真町に入りました。
想像を絶する災害現場、夜を徹して行われる救助活動。
停電、断水、トイレもない、電波もなく連絡を取ることもできない…
避難所には朝から何も食べていなく、食べ物を探しに来る方の姿もありました。
今も住民の皆さんは不安な日々を過ごされていることと思います。

私自身、中継を終え会社に帰ってきて携帯を開くと100件以上のメッセージ。
本州に住む家族や親せき、友人たちからでした。こんなに心配してくれる人がいる、今回の地震でより一層、人とのつながり、絆を感じました。
東日本大震災を高校生で経験し、二日間、ろうそくの明かりを頼りに家族と身を寄せ合って過ごしました。3月、冬の終わり、と言っても岩手はまだまだ日中も寒い日が続きました。毛布にくるまりながら感じたあの時の心細さが今回何度も、蘇りました。
いまだ避難所で生活されている皆さん、気温の低い日が続いています。どうか体調をくずされないようお体をいたわって、お互い声を掛け合って不安やストレスを少しでもやわらげながらお過ごしください。