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グラウンド整備

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岡田 和樹 プロフィールへ
私は甲子園を夢見る高校球児でした。
神奈川県にある私の母校は夏休みになると毎年10日間ほど北海道で合宿をすることが慣例です。

主に野幌総合運動公園野球場で練習と試合をしました。道内の高校と試合をした後、
「甲子園で会おう!」と言葉を交わし、手を振りあったことは今でもハッキリ覚えています。

あれから6年。今年も母校が北海道にやってきました。
後輩から「今日、試合です!」という連絡を受けたので
たまたま休みだった私は応援に駆け付けました!
ところが…。
途中からかなり強い雨が!!

グラウンドに水が溜まってきて、試合続行は不可能ではないかと思われました。
すると両チームの選手がベンチから出てきて、しゃがみこんで、グラウンドの水を
大きいスポンジやタオルを使って吸い取り始めました。もう全員泥だらけです。

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普段は主催するホームチームだけでグラウンドを整備するので、
このようにアウェイチームと合同で整備することは珍しいことです。

相手チームは3つの高校の合同チームで、
しかも札幌から離れたところから来ていたそうです。
私の母校も1年に1回しか北海道には来ません。
もしかしたらこのチームとはもう二度と対戦できないかもしれない。
だからこそ、何とか試合を続行させたいという強い気持ちが感じられました。


試合以外のところでは、敵味方関係なく助け合える“高校野球”というスポーツを
改めて素敵だなと感じた1日になりました。

試合後に両チーム入り混じって集合写真を撮っている光景は青春の1コマを
切り取ったようで羨ましくも感じました。


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