アナウンサー

アナウンサーブログ

Announcer Blog

変わりゆく・・・

顔写真
内山 佳子 プロフィールへ
5月下旬に行われた娘の友だちの運動会。
午前はN小へ。午後はМ小へ。母娘で1日に2校運動会のハシゴ応援となった。
それぞれに特徴がある。N小は放送クラブの実況が盛んらしく、徒競走でのアナウンスが素晴らしい。「速い!速い!風も驚いています!」「白組、光よりも速い走りです!」など表現が豊かだ。M小は市内でも有数のマンモス校。友だちのお父さんは朝4時に場所取りに行ったがすでに70人並んでいたと言う。ここは騎馬戦が白熱し、男女混合戦も行われる。安全を考慮して手袋はしているが、相手の帽子を奪い取るために繰り出す手数が多く、千手観音のようなアクションに観客席からどよめきが起きる。中には流血し救護テントへ一時送りこまれる女子もいた。その子が「今、止血手当てが終わりました!」と言うドラマティックなアナウンスと共に手を振りながら復活を遂げた瞬間は大いに場内が沸いた。運動会ハシゴの旅を終え翌週。娘の運動会本番となった。生徒数が少ないので応援席の場所取りもなく、開会式直前に到着したが見やすい所に腰を下ろせた。小学校が違っても頑張る子供たちの真剣な表情はみな同じ、本当に微笑ましい。しかし、何かが違う。何だろう。盛り上がりに欠ける、とまでは言わないが少々物足りない・・・。やがてプログラムも終盤になって私は気づいた。「そうだ!BGMも実況アナウンスも最小限なのだ!」グラウンドの周りを見渡すとぐるり住宅街。近隣住民に配慮した結果、徒競走での実況の口数も少なければ、リレーではお約束の緊張を煽る曲「クシコス・ポスト」もかからないのだ。うす〜く流れる音楽に静かなアナウンスメント。前週のお返しに応援に来てくれたママ友も「なんだか落ち着く運動会だね!」と言葉を選んでコメント。「落ち着く運動会」これも時代の流れか。でも娘は高学年の応援団のお兄さんに魅了されたらしく、帰宅してからもずっと「サンサンナナビョーーシ!」と見えない誰かにずっとエールを送り続け余韻を楽しんでいたので、ヨシとしよう。
さて街は「さっぽろ祭り」真っ最中。時同じくして「STVラジオドキドキFООDパーク」も開催中!本日午後3時と明日19時半から私も会場で工藤準基さんと皆さんをお迎えする。「落ち着きの無いドキドキステージ」をお楽しみに!札幌パークホテル西駐車場へ!