平成27年度 第9回 番組審議会議事概要

「北の秘境駅物語」について

1.日 時

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平成28年2月23日(火)
16:00 〜17:05

2.場 所

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STV放送会館アネックス7階A会議室

3.出席者

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[審議会委員] 
濱田康行委員長
乾ルカ委員
内山栄子委員
島津勝一委員
相馬道広委員
八木由起子委員
 
[会社側代表] 
島田 洋一   代表取締役会長兼社長
今田 光春   常務取締役編成局長
萬谷慎太郎   取締役報道局長
石部 善輝 取締役経営計画室長
加藤 尚道   制作局制作局長
宮野  聡  制作局制作部長
図書 嘉幸   コンプライアンス推進室長
                 
[特別出席] 
横堀  博  札幌映像プロダクション常務取締役
 
[事 務 局]
図書 嘉幸   コンプライアンス推進室長
池上 優子   コンプライアンス推進室

4.議題

(1)「北の秘境駅物語」について
(2)BPO報告及び2月の視聴者対応状況等について

5.議事の概要

平成27年度第9回番組審議会が2月23日(火)開かれ、昨年末に放送した自社制作の年末特別番組「北の秘境駅物語」について審議が行われました。番組は、昨年、JR北海道が廃駅の計画対象とした道内9駅について、土地の人々や鉄道ファンの声も交えながらその歴史や現状を紹介したドキュメンタリー番組。撮影は「4K」という高細密度のカメラで行われた。
席上、委員から以下のようなご意見、ご指摘をいただきました。
 
◇タレントなどが騒いだりしながら案内するのではなく、落ち着いた「旅番組」のような感じで好感が持てた。
◇鉄道マニアなどには、個々の駅の紹介が少し駆け足すぎて物足りなかったかもしれないが、マニア向けに作られた番組ではなく、構成的には丁度よかったと思う。
◇廃線や廃駅に対しては「惜しむ声」ばかり取りざたされるが、時間が経つと見向きもされなくなるのが実情。ぜひ「廃駅の後」のことも追ってほしい。
◇良心的に作られており、取材も丁寧。無くなる駅に対するオマージュが感じられた。
◇9つの駅の並び順などには別の構成手法もあったように思う。
◇高密度の4Kカメラによる静かで綺麗な映像で、その場にいるような感じだった
◇余計な主張もせず事実だけを淡々と積み上げて作られているのが良かった。
◇役割を無事終える駅を綺麗に撮影してもらって、駅も喜んでいるのではと感じた。
◇駅の成り立ちと現在の様子が分かりやすくコンパクトに構成されていて興味深かった。
◇新幹線にばかりスポットが当たるこの時期に、無くなる駅にスポットを当てる目線はよかった。
◇映像コンテンツとして違和感もなく、生き残れる素材だと感じた。
◇ナレーション役となった男性ベテランアナと女性若手アナの「棲み分け」が分かりにくく、起用の狙いが伝わらなかった。
◇ここまで利用されない駅が、今までよく存続していたものだと感じた。どの段階で廃止が決められるのか、そのあたりも知りたかった。
◇廃線ならば理解できるが、廃駅することでJRの採算性がどう変わるのかなどの点も説明があればよかった。
 
 
この後、編成局から3月の単発番組についての説明があり、最後に2月の視聴者対応およびBPO関連の報告が行われ番組審議会を終了しました。
次回、平成27年度第10回番組審議会は、平成28年3月22日(火)に開催を予定しています。