平成28年度 第7回 番組審議会議事概要

「北国トラベラース【北海道篇】秋の知床イケメン探しの旅」について

1.日 時

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平成28年11月22日(火)
16:00 〜17:15

2.場 所

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STV放送会館アネックス7階A会議室

3.出席者

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[審議会委員]
濱田    康行    委員長
乾       ルカ    委員
佐藤    寛子    委員
相馬    道広    委員
八木   由起子  委員
依田    裕彦    委員

[会社側代表]
島田    洋一    代表取締役会長
根岸    豊明    代表取締役社長
今田    光春    常務取締役報道局長 
萬谷   慎太郎  取締役編成局長
石部    善輝    取締役経営計画室長
加藤    尚道    制作局長
図書    嘉幸    コンプライアンス推進室長

[会社側参与]
宮野      聡     制作局制作部長 

[特別出席]
山谷      博   制作局制作部マネージャー
           
[事 務 局]
図書    嘉幸    コンプライアンス推進室長
東郷    達郎    コンプライアンス推進室考査ライツ部長
岡嶋   真理子  コンプライアンス推進室

4.議題

(1)「北国トラベラース【北海道篇】秋の知床イケメン探しの旅」について
(2)BPO報告及び11月の視聴者対応状況等について

5.議事の概要

平成28年度第7回STV番組審議会が11月22日(火)に開かれ、STV制作の単発番組「北国トラベラース【北海道篇】秋の知床イケメン探しの旅」(10月30日放送)を議題に審議がおこなわれました。委員からは、以下のようなご意見、ご指摘をいただきました。

◇気軽に見られる旅番組として、素直に楽しめた。
◇斜里・羅臼の観光スポットが漏れなく紹介されおり、初めての人には興味深いものだったのでは。観光ポイントの時間や料金、問合せ先などもわかりやすくテロップで説明されていた。
◇地元の人たちへのインタビューも適宜適切で、数多く紹介しており評価できる。
◇タイトルの「イケメン探し」というテーマが、どれほど効果的だったか疑問。番組の面白さとして機能しておらず、制作側がどのような層を狙ったのかも不明だった。普通に「知床」にフォーカスしたほうが万人受けしたのでは。
◇案内役のタレントの服装が終始気になった。ピンクのセーターにタイトスカート。熊の生息地に入る恰好としては無防備すぎる。
◇食リポートが「おいしい」「甘〜い」の連発でありきたりな表現だった。一方で、タレントのボキャブラリーの少なさを女性アナのナレーションが上手くフォローしていた。
◇タレント、ナレーション、インタビューを受ける人、この3つのバランスが大事だと思うが、この番組ではタレントのテンションが高く、バランスがあまりよくなかった。
◇前日に撮りダメしたシーンを「翌日のシーン」として構成しており違和感があった。視聴者の邪推を呼んでしまう。違った構成順序もあったのでは。
◇クマが現れ撮影中止となり、戻るシーンは説得力があってよかった。クマに対する注意警戒は大事にしないといけない。一方で、北海道の自然をよい意味で感じてもらうべきなのに。熊があらわれて撮影中止になってただ「こわい」で終わってしまったのは残念に感じた。
◇北海道と東北の地図が出てくるが、そこに北方領土がなかった。映像には国後島も出てくるのに、バラエティだからといって許されるものではない。
◇「国後島が大きく見える」といっても彼女に問題意識がなく、ただ「美しい風景」で流れて終わっていたように思う。北方領土の現実なども紹介して欲しかった。
◇知床には羅臼と斜里の二つのエリアがあるということを、もっとわかりやすく説明したほうがよかった。
◇サケが生で食べられないことや、花咲ガニがいつ頃とれるかなど、補足説明が欲しかった。
◇先日のNHK「ブラタモリ」が知床だった。同じシーンが出てくるが、コレだけ違う番組なるのだと思った。比べてはいけないか・・・。
◇他県でも放送されるとのことだが、そこでどんな感想が得られるのかも知りたいところだ。
◇知床を扱うときは、「北海道の財産」なのだからそれなりのことをやってほしいと思う。

この後、編成局から12月および来年1月放送予定の単発番組についての説明があり、最後に11月の視聴者対応報告とBPO報告などが行われ番組審議会を終了しました。
次回、平成28年度第8回番組審議会は、平成29年1月24日(火)に開催を予定しています。