平成29年度 第9回 番組審議会議事概要

「どさんこワイド179 特別企画 最もガウディに近づいた男〜秘められたメッセージを伝えるどさんこ建築家」について

1.日 時

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平成30年2月27日(火)
16:00 〜17:05

2.場 所

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STV放送会館アネックス7階A会議室

3.出席者

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[審議会委員]
濱田    康行    委員長
乾       ルカ    委員
佐藤    寛子    委員
三島    千枝    委員
藪下    裕己    委員
山田    浩司    委員
依田    裕彦    委員

[会社側代表]
根岸    豊明    代表取締役社長
萬谷   慎太郎  取締役編成局長 
石部    善輝    取締役経営計画室長
原田    哲哉    取締役編成局補佐
正力   源一郎  取締役報道局長
加藤    尚道    制作スポーツ局長
図書    嘉幸    コンプライアンス推進室長

[特別出席]
宮野      聡     制作スポーツ局制作部長

[事 務 局]
図書    嘉幸    コンプライアンス推進室長
東郷    達郎    コンプライアンス推進室考査ライツ部長
岡嶋   真理子  コンプライアンス推進室

4.議題

(1)「どさんこワイド179 特別企画 最もガウディに近づいた男〜秘められたメッセージを伝えるどさんこ建築家」(平成29年11月23日(木・祝)放送)について
(2)BPO報告及び2月の視聴者対応状況等について

5.議事の概要

平成29年度第9回番組審議会が2月27日(火)開かれ、自社制作レギュラー番組「どさんこワイド179」内で約30分の特別企画として、スペインでの現地取材を行い制作した「最もガウディに近づいた男〜秘められたメッセージを伝えるどさんこ建築家」(平成29年11月23日放送)を議題に審議がおこなわれました。
委員からは、以下のようなご意見、ご指摘をいただきました。

◇男性アナのナレーションは、もう少し普通の読み方でもいいのではと思った。
◇ガウディがその建築物にどんなメッセージを秘め、また、その謎がどう読み解き明かされるのかを、もっと紹介してほしかった。
◇ガウディの建築物を実測するということと、作品の隠された部分を解き明かすことがどう結びつくのかが面白いところだったはずだが、十分掴みきれなかった感じがした。
◇40年もガウディを研究している道産子がいるというのは驚きだった。あまり知られていないが世界で活躍する道産子を取り上げることは、道民にとって親近感や励みにもなるよい企画だった。今後も道産子の活躍や偉業を紹介してほしい。
◇サグラダファミリアの内部映像は美しかった。完成予想CGもわかりやすく、田中さんの実測図面も精緻で美しかった。
◇ガウディにかかわった人々の話や、田中氏の家族の話などを織り交ぜる構成がよかった。
◇メジャーがとどかない高い所を田中さんがどう実測したのか、視聴者も疑問だったのでは。その様子も紹介してほしかった。
◇番組の中の企画としてより、特別番組としてやったほうがよいと思った。また、田中さんは全国ネットのドキュメントになりうる存在。より深堀りしたものを作って全国にも発信してほしい。
◇田中氏の家族との語らいのシーンが素敵だった。娘が父親を評価しつつも「研究は保存していても価値がない」と現実的な話をするなど、一家の姿が印象に残った。
◇30分でまとめてしまったのは勿体無かった。もっとじっくり見たい人物、内容だった。
◇グエル公園から海を見渡す場所で、ガウディのメッセージとして「水平線と重なる」ところが紹介されたが、海がかすんでいたりタイルの高さが微妙にずれていて、そのエピソードの紹介としてはわかりにくい映像だった。
◇田中さんが公園に作ったベンチ。あれは田中さんが読み取ったガウディのメッセージだったのでは。田中さんの読み取ったことを紹介するまでにはいたらなかった。
◇タイトルの「もっともガウディに近づいた男」は言いすぎではないか。「もっともガウディに近づいた日本人」でもよかった。「スペインが認めたどさんこ」でも十分だった。
◇実測するという原始的な方法と、非常に抽象的な芸術の世界との間に、なにか「橋」がかかっていることが描かれた番組だった。
◇田中さんの「私の作品は家族とともに作った」「ガウディと波長があった」という言葉は印象に残った。

この後、編成局から3月放送予定のテレビ単発番組についての説明があり、2月の視聴者対応報告およびBPO報告などを行い番組審議会を終了しました。
次回、第10回番組審議会は、平成30年3月27日(火)に開催を予定しています。