一般財団法人 STVグループみらい財団

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「STV“高校ブンカ部”応援プロジェクト」について

企画趣旨

高校の文化系の部活動いわゆるブンカ部は、運動部に比べると注目される機会が少なく、中には予算や部員の減少で活動の維持に苦労しているところもあるのではないでしょうか。

一方、そうしたブンカ部の中には、郷土の調査・研究や伝統文化の継承など地域に根ざした活動や、他にはない特色ある活動に取り組んでいるところがあります。

当財団は、将来地域の文化を担うであろう高校生たちの、そうした他とは違う活動に取り組んでいるブンカ部を応援する企画を実施します。

企画概要

企画の概要は以下のとおりです。

平成30年度「STV“高校ブンカ部”応援プロジェクト」概要

1.目的
 文化系の部活動(いわゆる“ブンカ部”)で行っている地域に根ざした活動や、特色ある活動に光をあて、その維持・発展を応援することを目的とします。
2.応援内容
 部や団体の活動に必要な備品等(原則として10万円以内)を贈呈します。
3.対象
 北海道内の高等学校に所属して文化系の活動を続けている部や団体を対象とします。

平成30年度の応援先の募集は既に終了しました。
応募数は17校17団体でした。ご応募いただいた皆様にお礼を申し上げます。
(そのうち1校が震災により辞退され、16校での選考となりました)
選考の結果、下記の7体を応援先として決定しました。

■市立札幌旭丘高等学校 生物部

フィールドでの調査・研究により、全国的に活動内容が高く評価され、数々の受賞歴を持つ生物部。研究室には100以上の生物を飼育しています。両生類に爬虫類、卵から育てた鶏を抱くと、頭と首を肩に乗せてくるほど人に慣れ、大事に育てていることが分かります。水辺の自然を保全するための研究やボランティア活動をNPO法人と行い、トンボ、カワセミ等の、調査などで、ヨシの中や川岸を歩くため、胴付き長靴は必需品。部員が増えたこと、穴が空きびしょ濡れになったり、不足していた胴付き長靴が全部員分揃い、もっと楽しく積極的に研究活動が続けられます。

贈呈した胴付き長靴を着用他採取用ケースと網
贈呈した胴付き長靴を着用他採取用ケースと網
3年生女子部長(最初は1人だった)に目録贈呈
3年生女子部長(最初は1人だった)に目録贈呈
赤トンボの発生時期による地球温暖化の研究など
赤トンボの発生時期による地球温暖化の研究など

■北海道枝幸高等学校 音楽部

平成15年に創部され、これまで2年に1度は高文連の全国大会に出場。とても珍しい楽器「トーンチャイム」の演奏をしています。北海道では枝幸高校だけでしたが、今年はライバル校も出現しました。ハンドベルとも鉄琴とも違ったやさしい音色は心を揺さぶるものです。今回は故障した楽器も新しくなり、聴いてくれる人に感動を届けられることを目標に演奏会に出場。素晴らしい音色を地元の皆さんを中心に、沢山の方に届けることでしょう。(只今部員大募集!)

目録とトーンチャイムを贈呈
目録とトーンチャイムを贈呈
校長先生と部員のみなさん
校長先生と部員のみなさん
トーンチャイムでルパン三世を演奏
トーンチャイムでルパン三世を演奏

■北海道帯広柏葉高等学校 新聞局

「柏葉高新聞」は、1952年(昭和27年)発刊。現在まで241号を発行しています。高文連全国紙面審査賞を17度受賞、全道新聞コンクール総合賞を20年連続受賞、全国高校新聞コンクールでも文部科学大臣賞を3度受賞するなど、輝かしい受賞歴。高校生の視点から地域に基づいた特集紙面を中心に足元から紙面づくりをしています。今回のパソコンで新入局員も記事が作成できるようになりました。これからも、高校生の目線で多くのことを発信していきたいと代表のお二人が話してくれました。

新聞局の代表お二人に目録を贈呈
新聞局の代表お二人に目録を贈呈
新聞局顧問の先生と
新聞局顧問の先生と
ノートパソコンを贈呈
ノートパソコンを贈呈

■北海道上ノ国高等学校 KEEP(キープ)

地域規模(Global)の視野で考え、地域(Local)視点で行動するグローカルな学校にあるKEEPでは、英語力向上の目的とした外国語活動だけでなく、地元小・中学校や地域の方々と協力した社会貢献を行っています。書きそんじハガキの回収、服のチカラプロジェクトで募金を行い、発展途上国の教育の現状を知り少しでも貢献できるよう活動をしています。贈呈したiPadでさらに視野を広げて活動していくことを目標にしています。

KEEPの皆さんと先生
KEEPの皆さんと先生
北海道上ノ国高等学校 KEEP(キープ)


今年から始めたタイとの交流も含め、スカイプを使い、地域の魅力KEEPの活動を発信。世界の子供たちのために活動をしていくことを目標にしています。
今年から始めたタイとの交流も含め、スカイプを使い、地域の魅力KEEPの活動を発信。
世界の子供たちのために活動をしていくことを目標にしています。

■北海道函館中部高等学校 地学部

創部は1950年代と古くから活動を続けています。特に長年続けている太陽黒点の研究では、高文連の奨励賞を受賞。身の回りの科学の謎を解決し生活に反映させるため、松前町民と共済し、ペルセウス座流星群の観測会を開催。もっと地域住民の方と一緒に、星座や惑星など星空を楽しんでもらいたいと今回応募。新入部員も増え、研究、観測会で必要な、持ち運びもできる天体望遠鏡で積極的に活動を行うことを目標にしています。

地学部の代表に目録を贈呈
地学部の代表に目録を贈呈
地学部の生徒さんと校長、顧問の先生
地学部の生徒さんと校長、顧問の先生
贈呈した天体望遠鏡(持ち運びができます)
贈呈した天体望遠鏡(持ち運びができます)

■北海道幌加内高等学校 そば局

そば畑の面積日本一の幌加内町。そんな地域を若い力で全国に発信しているのが、幌加内高校のそば局の部員たちです。全国そば打ち選手権大会では、団体戦5回の優勝。地元最大のイベント「新そば祭り」では、そば局も出店し長蛇の列が出来るほど、美味しいそばを提供しています。新しい大会用帽子とそば打ち道具で、さらに腕に磨きをかけて、地域の輪を広げ北海道の農業を元気にすることを目標にしています。

そば局のみなさんと目録と大会用帽子を着用、そば打ち道具を贈呈
そば局のみなさんと目録と大会用帽子を着用、
そば打ち道具を贈呈
贈呈したのは新しいそば打ち用天板(写真は現在使用しているもの)
贈呈したのは新しいそば打ち用天板
(写真は現在使用しているもの)
贈呈したそば打ち用のはけ
贈呈したそば打ち用のはけ

■北海道余市紅志高等学校 演劇部

3校が合併し開校された余市紅志高校。短期間の活動の中で、高文連演劇部門、後志地区大会で数々の賞を受賞し、全国大会に出場。優良賞、審査員特別賞を受賞しました。専用の練習場所、照明器具も無い中で、校内公演、町民公演を実施。これからも、舞台の上では楽しんで、地域とともに活動していくことを目標にしています。今後の活躍が期待できます。

演劇部に目録と「照明機材一式」を贈呈
演劇部に目録と「照明機材一式」を贈呈
演劇部の生徒さんと校長先生、顧問の先生
演劇部の生徒さんと校長先生、顧問の先生
演劇部らしく喜びのポーズを決めて!
演劇部らしく喜びのポーズを決めて!

なお、来年度の実施については、平成31年4月以降にご案内する予定です。

過去の実施状況