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【5時台】
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今回は　木材の魅力を引き出したカッティングボードを製作している
旭川市の「little island(リトルアイランド）　クリエーター　小島隆さん」

旭川市出身、高校卒業後は東京へ。
18歳、19歳頃にアメリカに行ったときに民家のおじさんが作っていたのが、
カッティングボード・・
その時に、こういうお皿があるんだというのがカッティングボードとの出会い。

カッティングボードというと、日本では木の板？まな板？というイメージですが
海外では器やプレートにして使うのが主流なんだそう。
小島さんの考えでは、カッティングボードというのはお皿やプレートという感じで
食べるものを乗せてダイニングテーブルで使うもの。

自分で作ろうと思ったのは、製材所で木を使う人が近くにいて遊びに行ったら
そこに木があってちょっと磨いてみたら形になって・・ひらめきだったとのこと。
去年の7月頃にリトルアイランドをスタートしましたが
最初はカッティングボードと他の物も考えていましたが、
イベントに初出店しようと思ったときに、「カッティングボードだけですか？」みたいに言われ
それで出店を見合わせることに。
ちょっと悔しい思いをしたので、意地でカッティングボード1本でやることになったとか。

カッティングボードの勉強は、お店に入って話をきいたりして学んだそうです。
デザインは、パイナップルの形をしたものなど持ち手がハート形の個性的なもので、
ほとんどが思いつきということです。
木はウォルナット、チェリ—、メープルを使い、もともと木が持っている色を生かして
アメリカ製のボンドで接着して作っています。
メンテナンスをしっかりすると、長いことが使えるのがカッティングボード。
洗剤で洗ってよく乾かして食用油をぬる。これが長く使うコツです。

アメリカでは物を大切にする習慣があって、親が作ったものを子どもに渡ることが多いそうです。
今後は「ハワイやロサンゼルスでお店を出すこと。
アメリカ文化が好き、アメリカの方が木が多いから」とお話してくれました。

詳しい情報はInstagram
「little island」でチェックしてみて下さい。

【little island】
旭川市東旭川町旭正244
営業時間　13:00頃～19:00頃まで
Instagram @littleisland_woodcustomshop