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【6時台】
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北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援しています！

今回は遠軽町白滝の「白滝じゃが生産部会じゃがリンズ　代表　大久保真由美さん」

北海道を代表する味覚のひとつでもあるじゃがいも！
遠軽町白滝で採れる「白滝じゃが」をPRしようと頑張っている方々が「じゃがリンズ」

農家の女性グループ30代から70代の9名で結成。
平成17年、白滝村は他３町村と合併し遠軽町になりました。
このままでは「白滝」の名がなくなってしまう・・・
「白滝じゃがをブランド化し、その名前を残したい」という想いから、
発足したのが「じゃがリンズ」のはじまり。
じゃがリンズというネーミングは昨年度から。

活動は、料理コンテストを開催しているので、入賞レシピをカードにしたり
レシピ本を発行するなど様々な活動をしています。
キッチンカーでは、入賞レシピの「ニョッキチュロス」を販売したりしています。
芋団子を上げたような感じで、塩で味付けしているそうです。

大久保さんは代表になって5年ほど。
神奈川県横須賀市出身。
農業の経験はなく、自分の生活エリアの中にも畑がなかったということです。
北海道への憧れがあり、ご主人と一緒に白滝へ。
「住めば都」で春から秋までの過ごしやすさはおつりがくるぐらいと思っているそうです。
大久保さんの畑では、小麦、馬鈴薯、スイートコーン、カボチャなどを作っています。
自然相手なので、厳しい部分はありますが、季節のメリハリがあっていいとのこと。

白滝じゃがの特徴は、
白滝は標高が400ｍから500ｍくらいなので、昼夜の寒暖差があること。
また、川沿いにあるので、畑に石があり
昔から、石の多い畑のじゃがいもはうまい！と言われているそうです。
理由は、石が昼間に蓄熱して、夜はゆっくりと冷めるので
デンプンたっぷり生成することができるのだとか。
また、土質も火山灰で水はけがいいのでミネラルもあり、
ホクホクと美味しいじゃがいもになるそうです。
収穫は始まったばかり。9月中旬頃からはスーパーにも並びます。

白滝じゃがを大久保さんは「ポテトンカツ」にして食べるのがおススメ。
ふかしたじゃがいもをお肉で巻いて衣をつけて揚げると、
なんちゃってトンカツみたいになって美味しいそうです。
じゃがいもは前もって加熱おくので、簡単に作ることができます。
「北海道のじゃがいもをいっぱい食べてもらいたい」とお話してくれた大久保さん。

じゃがリンズのことや白滝じゃが、料理コンテストのことなど
詳しくは「じゃがリンズ」でチェックしてみて下さい。