平成25年度 第3回 番組審議会議事概要

平成25年度第3回番組審議会議事録

1.開催日時

平成25年6月27日(木)午後4時00分〜午後4時41分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階A会議室

3.出席者

委員数 6名

[出席委員] 6名
細川 吉博 委員長
高木 孝二 副委員長
渋谷 朋彦 委員
中井  令   委員
竹内 恒之 委員
坂口祐一郎 委員

[会社側代表] 4名
柴田 正良 取締役社長
松崎 良佐 常務取締役
前田 久充 取締役企画推進室長兼編成制作部長
蛯子 裕介 札幌テレビ放送(株)報道制作局報道部

[事務局]
松下 朋子 放送審議室長

4.議題

「“視界ゼロ”猛吹雪の脅威〜届かなかった危険信号〜」について

5.議事の概要

平成25年度第3回番組審議会は、「“視界ゼロ”猛吹雪の脅威〜届かなかった危険信号〜」を議題として開催されました。
社側からの報告・説明の後、各委員からは以下のようなご意見ご要望をいただきました。

◇単に事故の記録に終わらせず、今回の事故を通じ新たな問題点を見つけ、対応していく体制まで検証しているところが評価でき、ラジオ番組として意味がある。
今後、ラジオというものが災害に強い頼れるラジオであって欲しいと感じた。
◇丁寧に取材し制作された番組で、生き残った方の生の声によりリスナーに避難の方法を伝えていた。深夜の放送だったが、多くの人が聴ける時間帯に放送してもらいたかった。
◇番組を制作する上では生の声が重要であり、人権への配慮は必要だが、非難されることを怖れ配慮するあまり、相手に対し直接取材することを避けるようなことはやめてほしい。
◇検証の矛先を自らに向け、時間帯によって十分な情報発信ができておらず、ラジオに期待されている機能が十分果たされなかったということを、番組の中で自ら鮮明にしたところに意味がある。
◇被害にあった小学生の娘さんへのインタビューについては、取材することの意義と配慮のバランスだと思うが、聴いている側の正直な感想としては、当時の状況を聞くこと自体が残酷なのではないかという感覚を持った。
◇当時の生の声が、惨事の深刻さをありありと伝えていてぞっとした。事実が、ナレーションではなく、いろいろな立場の住民の声を紡いで語られていたことが貴重であり、臨場感も説得力もあってよかった。
◇「夜中のラジオは助けてくれない」という言葉が重く、災害に強いはずのラジオがその役割を果たせなかったことは大変残念な結果で、聴いている側に立って対応を見直して欲しい。

続いて7月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声、及びBPOの報告等がなされ平成25年度第3回番組審議会を終了しました。

次回の平成25年度第4回番組審議会は、平成25年9月26日(木)に開催を予定しております。