STVラジオ 番組審議会

  • 番組審議会とは、放送法で「放送業者者は放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする」(放送法第三条の四)と設置を義務づけられた機関です。
  • 株式会社STVラジオでは、毎月1回番組審議会を開催、放送番組の内容や放送に関する問題について審議が行なわれています。

平成30年度第3回番組審議会議事録

1.開催日時

平成30年6月28日(木) 午後4時00分から午後4時50分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館アネックス7階A会議室

3.出席者

 委員数      6 名
[出席委員]  5 名
竹川 雅治    委員長
伊藤 雅人    委員 
田中 哲也    委員 
村澤 規子   委員
井上 奈穂子
 委員
[欠席委員]    1 名          
[会社側代表]  4  
石部 善輝    代表取締役社長
大山  洋      取締役
村上 雅志  編成制作部長
福島 美香   ディレクター                                   
[事務局]
杉本  修    常務取締役 放送審議室長

4.議題

 Knock on the Rainbow
62日(土) 2315分~23時45分放送) 
 

5.議事の概要

平成30年度第3回番組審議会は、「Knock on the Rainbow」を議題として開催されました。社側からの報告の後、番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。

●性的少数者(LGBT レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)のカップルを公的に認証する「パートナーシップ制度」が2015年に東京の渋谷区で導入からボランティアで広報活動の手伝いをしているが、「知らない人たちへ実情を知ってもらう番組」として画期的だと思う。パーソナリティのケンタさんとアシスタントのかけあいも好感がもてる。

●ケンタさんは高校生のときにカミングアウトした方で「歩くカミングアウト」と自称している。

●LGBTに真正面から取り組むレギュラー番組に驚きを覚えた。社会的理解の浅いテーマで「差別」などデリケートな問題がある中、当事者が話す番組は説得力があって共感を得るのではないか?社会的意義も高く、是非一般の方々へ認知を広げてほしい。

●番組冒頭を聞く限り、日常生活ではあまり意識しないテーマを話す番組?パートナーシップ制度とは何なのか?など不明な点もあったが、パーソナリティのケンタさんは聞きやすく、わかりやすいコメントをされていた。ただし、初めて聞く人や理解の浅い人にむけて「パートナーシップ制度」などの基本的な情報の説明は必要ではないか?また、社会性のある番組を昼間の時間帯に編成するチャレンジがあってもいいと思った。

●予備知識がなく冒頭を聞くと何の番組か?わからなかったが、LGBTをテーマにしたレギュラー番組と理解できたとき 驚きとともに感心した。テレビでは扱いづらいテーマをラジオではやれることを実感した。

●世の中に性の多様性は認知されてきたが、差別・誤解・偏見はまだ多い中、放送を始めたことを高く評価する。ケンタさんとアシスタントの会話も楽しい。今後、当事者のみならず一般リスナーも広く対象とした番組作りを望む。

●昨年「パートナーシップ宣誓制度」を導入した札幌市の担当者インタビューでは、導入した背景や経緯も丁寧に説明すると理解度が高まるのではないか?

続いて7月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ平成30年度第3回番組審議会を終了しました。
次回の平成30年度第4回番組審議会は、平成30年7月26日(木)に開催を予定しております。


 

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