牧やすまさ路地裏のスピリッツ

第44回

2019年6月3日(月)

「みんなのあんしん介護」

札幌で老人ホームや介護施設探しのお手伝いをしています
「老後のあんしん札幌相談室」の方にご出演頂き、
身近な介護のお話や、皆さんから寄せられるご相談、
リスナーの皆さんの介護のお悩みにお答え頂くコーナーです

 

今日のお話・・

テーマ「施設入居について思うこと」

前提としてとある調査ではご自宅で最期まで迎えたいという
ご高齢の方は実に80%以上まで登るという調査結果が出ております。
反対に実際は80%の方はご自宅以外で最期を迎えているということでした。
いうならば多くの方は自宅にずっと住んでいたいが、
多くの方はご自宅以外で過ごされているということです。

ただこの調査は数年前のデータになるので在宅医療と介護はより
発達している今だとまた違ったデータになるかなと思いますが、
それでも高い水準になるのではないかなと思います。
結果、ほとんどの方はやっぱりご自宅で最期まで住み続けたいという思いがあるんです。
ただ、それが様々な要因で叶わなくなってしまうというのも事実なんです。

多くのご家族さんがそう思われると思います。むしろそこでしっかり考え、
向き合うというのがとても大事なことだと思います。
考えて考えて答えになかなかたどり着かないという方も多くいらっしゃいます。
しかし行きつく答えはいたってシンプルで「そこで暮らすのがあんしんかどうか」
だと思います。

例えばですが段差の多いご自宅で転倒が多くなってきているのであれば
その段差のある空間はあんしんできるのか。
ご夫婦で認知症状が出られている方であれば火器類のある
ご自宅だと火の不始末はでてきやしないだろうか。など。
ご自宅の要望が強ければ福祉用具や介護サービスで
まず暮らすことができるかもしれないのでそういったサービスを最大限使い、
あんしんできる空間づくりをされるのも大変いいかと思います。
ただそれらには限界もあるので、
そうなったとき施設入居の選択肢が出ても遅くはないのではないかなと思います。

ここで、お伝えしたいのは施設入居を考えているご家族さんになんですけども、
あまり悩みすぎてご自身が辛い思いをしないでください。ということです。
考えることや悩むことはとても必要なことだと思います。
でも悩みすぎて答えが出せず日々つらい思いをされている
ご家族さんも多くいらっしゃることを日々実感しておりますがシンプルに、
「そこで暮らすのがあんしんかどうか」を考えてもらうと答えも
少しだけ出やすくなるのではないかなと思います。
考えて悩んでもどうしたらいいかわからないこともあると思いますが
そういったときには今サービスについていろいろ考えてくださるケアマネさんや、
もちろん私たち老後のあんしん札幌相談室にもお問合せをくださればと思います。
施設を検討すべきなのか、在宅で暮らしていけるのかなど、お気軽にお問合せください!

お問い合わせ

老後のあんしん札幌相談室

お問い合わせ:0120-652-118
(フリーダイヤル ろうごに いいわ)


受付時間:平日・午前9時〜午後7時
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