TAMURADIO

SCOOBIE DO コヤマシュウのDo You 名言集

第25回“DoYou名言集”

2017年5月19日(金)

「そこにいること自体、誰かが必要と認めている。byマティ」

今月の名言は、ある映画の中の言葉です。名言というかね、名シーンでの言葉なんですけども。「王立宇宙軍 オネアミスの翼」というタイトルの映画なんですけども、この映画はアニメです。1987年の3月公開なので、オレが小学5年生が終わった年の春休みに見たんじゃないかと思うんですよね。制作はGAINAX。のちにエヴァンゲリオンを作るところですね。この映画は、その当時すごい映画が完成したと言われて、小学校の担任の先生が連れてってくれたんですよ。生徒三人を。オレとたぶんリーダーも行ったんじゃないかと思うんだよな。あともう一人誘ってね3人連れてってくれたんです。なんでかわかんないけど。お前ら行くぞって言ってね。でね、映画自体はすごく地味なんですよ。ロボットとか出てこないし、アクションの要素もないし、小学生に受ける要素がゼロみたいな映画なんです。案の定、先生もね「これイマイチだったなぁ」なんて言ってて。映画自体もすごい宣伝とかしてたんですけど、まったく話題になんなかったんですね。そんな映画だったんですけどもオレはこの映画なんか心に引っかかって、後々、レンタルビデオで見返したらね、やっぱりいい映画なんですよ。あらすじを簡単に説明しますね。宇宙軍に所属するシロツグという名のぐうたらな主人公が、ひょんなことから人類初の有人人工衛星打ち上げ計画に志願し、宇宙を目指すことになるというお話です。地味ですねぇ。で、今回の名言はとあるシーンで出てくる言葉です。主人公のシロツグが宇宙を目指す、その過程で本当に色んな事が起きるんですよ。で、挫折しそうになるんです。自分の存在とか、自分がやることに疑問を持つんですね。で、同じ軍隊に所属する同僚のマティにこう聞きます。「もしかしたら自分が正義の味方じゃなくて、悪玉なんじゃないかと考えた事ないか?」するとマティは「さぁな~」と考えながらこう答えます。「この世に全く不必要なモノなんてないと思っている。そんなモノはいられるはずがないんだ。そこにいること自体、誰かが必要と認めてる。必要でなくなった途端、消されちまうんだ。こう思う。どうだ?」で、主人公のシロツグは「ふ~ん、分かった!ありがとう!」と答える。ちょっとこのあと主人公が吹っ切れるんですね。いいんですよ。このシーンが。で、とってもいい言葉です。存在しているってことが、つまり存在を認められているんだっていう言葉ですよね。誰がオレを必要としてくれているんだろうか?
オレはここにいていいんだろうか?いやいや、ここにいるってコト自体、誰かがあなたを必要としているんですよっていうことです。何ていうかね、まぁある種の開き直りにも思えてくるし、なかなかのんきな考え方だなとも思いますけど、説得力あるんだよな。なんかそんな気がしてきませんか?自分の存在を肯定する考え方として、この考え方はとってもいいなと思うんです。これはねぇぜひ映画を見てほしい。レンタルでもいいし、もしくはAmazonをポチってもいいし、次郎君もぜひこの「王立宇宙軍 オネアミスの翼」見てほしいなと思います。というわけで今日はこの映画「王立宇宙軍 オネアミスの翼」からの名言をご紹介しました。それでは、今日の1曲はこれを行きましょう。6月9日はみんな日本武道館に集合!

 

M: 生きのばし / The ピーズ

 

 

  

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