田村次郎のTAMURADIO

第4回“DoYou名言集”

2015年1月19日(月)

■□■□■□■Do You 名言集■□■□■□■

『落語とは業の肯定である』

 

 

今回の名言を簡単に説明すると…

業⇒人間の楽しちゃうとか、勇気が出ないなどダメな部分

肯定⇒認める

…人間ってダメな所あるけれど、それでいいじゃん!

という意味になります。

 

 

落語という話芸は1人で喋る面白い話の事。

人間のダメな部分を面白おかしくした話です。

 

落語にはダメな人がいっぱい登場してきて、

話を聞いていると、そのダメさ具合が生き生きしていて

ダメな部分=業が生きてくうえで重要なエネルギーなのではと思うのです。

 

立川談志さん曰く、落語が好きな人は

簡単に善悪、白黒つかないモヤモヤした部分を解消したくて

聞きにきているのではないかと言います。

落語とはそういう役割…と思うと

落語はロックンロールと似ている!

(お酒が好きな人はプロレスも好き。これコヤマ情報(笑)

 

 

人間の弱いダメな所をバンドマンは歌い演奏して

ロックとして鳴らすことで、

“人間ってそんなもん!問題ないよ”と伝えてくれる。

理論や理屈ではなく、音でぶっ飛ばす。

 

落語とロックンロールは

弱い人…人間の味方だと気付かせてくれます。

 

落語とは伝統芸能という事だけではなく、

今、懸命に生活している人のためにある

大事なものだという発見にもなります。

 

 

M「ロックンロール / フラワーカンパニーズ」

 

 

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