田村次郎のTAMURADIO

第18回“DoYou名言集”

2016年10月16日(日)

「どんな感情を持つことでも感情を持つことは常に絶対的に正しい」by平岡正明

この言葉は平岡正明さんという評論家が1969年に出した本「ジャズ宣言の条文」、

その書き出しの言葉。この言葉、かっこいいよね。

ジャズについての本だから、こんな事も書いている。

「ジャズが我々に呼び覚ますものは感情を持つことの猛々しさとすさまじさである、あらゆる感情が正当である」。さらに「感情は多様であり、量的に大であればあるほど更に正当である。恥ずかしさ、憎悪、うぬぼれ、卑怯、これらは人前に出しにくいが、しかしそれらの感情を持つ事が正しいのみならず、場違いで破滅的な感情が芽生えた時にでもその感情を持つことは絶対的な正しさがある」と書かれている。

つまり、楽しいとか嬉しいという感情だけでなく、悲しいとか怒りとか嫉妬心とかマイナスの感情でさえも、自分自身の中に湧き上がって自分の中で感じるものであれば、それは正しいという事。もしかしたら世の中的には間違っているかもしれない、でも自分がそう思ってしまう事は自分が今生きてるこの瞬間においては絶対的に正しいという言葉。

これは1つは強い自己肯定。自分と世間、自分と自分以外の人、物との力関係がどう少なく見積もっても五分五分。つまり、自分が間違っている事は絶対にないという言葉。

でもちょっと乱暴すぎないか?という気もしてくる。

この言葉は自己肯定だけを言っているわけではないと思う。

だからこそ、自分自身で責任もってやれと言っていると思う。

つまり、自分の中で生まれる感情は自分にとって絶対的に正しい、だからすべて自分の責任!という事。

人はいろんな人の影響を受けて生きていきます。いろんな人の言葉を聞いて生きていきます。自分だけの考えで自分の人生が進んでいくものではないけれど、最終的に決断して行動するのは自分自身。

最終的に決断する時に自分自身の感情、気持ちの炎がともっていなければいけないとこの言葉を聞いて思うんです。

感情は変化していっていい。でも、感情をなくして生きていく事は1番辛い事じゃないかなと思う。自分じゃなくなっちゃう気がする。

だからこそ、自分の中で生まれる感情を愛してやりたいなと俺は思います。

平岡正明さんはこの文章の最後をこう占めております。

「身も心も知恵も労働もたたきうって一向に差し支えないが、感情だけはやつらに渡すな。」

 MYou’ve Got To Have Freedon」(ファラオサンダース)

 

【昨日までのジョー!明日へ向かって1.2.3】

9/18に福島にて開催された風とロック芋煮会にて
野球をやってきました。
私は中学卒業以来でしたが、案外当時のイメージのまま
キャッチボールができたことに我ながら驚きました。
(残念ながら打席には立ちませんでしたが

  • 第18回“DoYou名言集”

CHAMP RECORDS10周年シリーズ“ナガイケジョー生誕35周年記念スペシャル”

12月3日(土)@札幌 PENNYLANE24
STVラジオをラジオクラウドで聴く
STVラジオをradiko.jpで聴く
紺屋高尾
日高晤郎DVD 2012 「上方寄席芸人伝 桂文京」