田村次郎のTAMURADIO

第31回“DoYou名言集”

2017年11月17日(金)

「困らない生き方なんて絶対ないんだよ そして困るのは絶対終わるんだよ」byスナドリネコ

今回は漫画「ぼのぼの」の中のキャラクタースナドリネコさんの名言。

「ぼのぼの」とは4コマ漫画(時々8コマ)で1986年からやっている。

主人公はラッコのぼのぼの。その友達のシマリスくんとアライグマくんが主要なキャラクター。
この3人の、のんびりとした日常の中で起こるあれやこれやというお話しです。

ぼのぼのはいつもいろんな事を考えている。
すぐにヘンテコな事や不思議な事に興味を示してしまう。
疑問をぶつけてそれに対してシマリスやアライグマやその他の登場動物が
それぞれの立場で疑問に答えてくれる。
その答えがちょっと変なんだけど、どこかおかしくてとっても深い。時に哲学的だったりする。
僕は漫画は読んでいなかったんですが、
最近アニメがテレビ放映されていてそれをたまたま見た。
そこで出てきたのが今回の名言!

「困らない生き方なんて絶対ないんだよ そして困るのは絶対終わるんだよ」。

これはいつも物事に考えすぎちゃうぼのぼのに対してスナドリネコさんが言った言葉。

「生き物は絶対に困るんだよ。困らない生き方なんて絶対ないんだよ
そして困るのは絶対終わるんだよ。どうだ少しは安心して困るようになったか?」

この言葉…明快ですね。

赤ちゃんだと困ったなという自意識はないと思うんですが、
子供から老人まで困らない人はいません。
長く生きれば生きるほど困らなくなってくるのかな?と考えたりするけどそんな事はない。
5歳の子供でも99歳の老人でも困る時は困るんです。
42年間生きている私コヤマシュウもいまだに困る時はあります。

例えば、僕はバンドをやって歌を唄っているけど、
ライブの日なのに風邪をひいて声が出なくて歌えないという状況になった時があった。
本番までうわぁ—という気持ちでどうしようか、
何かしたら声が出るようになるのかと考えて色々困るんです。
で、本番はなんとか頑張って終えて、終わった後もうわぁーと落ち込んだりして…。
声が出るようになるまでしばらくイジイジしてこもり続けるんです。
これよくなるかな、このまま声が出なくなったらどうしようとまで考えたりして。

でも、今日現在、困っているかといえば困っていないんです。
なぜかというと終わったからです。

そうなんです、困った事は終わるんです。
どんなふうに終わるかというと自然に困る事がなくなる(これ僕のパターン)、
それから解決策がみつかる、あるいは忘れる。
更にあるのは心が強くなって困ったと思わなくなる。

何にせよ自分の中で生まれた困ったはいつか絶対終わるんです。
そう思うと困ったをだんだんとやりすごせるようになる。
いつか終わるなと思えばうまく付き合えたりしますよね。

といいつつ、困らないほうがいいんですが、もし困ったなという事があったら
スナドリネコさんの名言を思い出してやりすごしてください。


M「ちっぽけだって、なんだっていいから、歌を俺にくれ」(eastern youth

 

  

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