田村次郎のTAMURADIO

第35回“DoYou名言集”

2018年3月16日(金)

「そんなヒマはねぇ!」byジョニー・ラモーン(RAMONES)

アメリカのパンクバンドRAMONESのギタリスト、ジョニー・ラモーンの言葉です。

RAMONES1970年代半ば、アメリカで生まれたパンクバンド。

曲は早い。1〜2分…たまに3分台のもあるんだけど、非常に単純な曲が多い!

早くてラウドで一心不乱な演奏をしています。
そこにボーカル、ジョーイ・ラモーンのちょっと鼻にかかった声が加わると
「あっ!RAMONESだ」となるパンクなバンドです。

今日の名言はRAMONESのギタリストジョニー・ラモーンにとあるインタビュアーが
「あなた達の曲にはいわゆるギターソロのようなものがありませんが、
なぜギターソロを弾かないのですか?」と尋ねた時に、ジョニーさんはこう答えたのです。
「そんなヒマはねぇ!」
…かっこいいですよね。
ジョニーさんはもっと普通に答えられたかもしれない。
例えば「俺たちの音楽にはいらないんだ」「俺はソロは好きじゃない、苦手なんだよ」とか。
でも、絶対RAMONESのギタリストとしていう事は「そんなヒマはねぇ!」これなんです。
これはこの一言にパンクバンドRAMONESの教示、プライドが詰まっているんです。
つまりこのそんなヒマはねぇ!の一言には常識を疑え、多数派が正しい訳じゃない、
人と同じは嫌だ、やりたいようにやるんだというアティチュードが込められていると思う。
だからこの言葉は名言なんですよ。
いわゆる常識や多数派である事を盾に偉そうにする人がいるじゃないですか。嫌でしょ?
僕は大嫌いなんですけど、エセの権威に対してもカウンターパンチをくらわせる一言に
なっている事が素晴らしく痛快な言葉だなと思います。

RAMONESに興味を持った方はレコードやCDはもちろんなんですけど
END OF THE CENTURY」というドキュメンタリー映画を見たほうがいいと思う。
音楽が好きな人は絶対に見たほうがいいです。
もっともっと音楽を好きになると思います。

 

M「電撃Bop(ライブバージョン)」(RAMONES

 

  

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