田村次郎のTAMURADIO

第38回“DoYou名言集”

2018年6月15日(金)

「醜く勝つぐらいなら、美しく負けろ」byヨハン・クライフ

SCOOBIE DOが北海道にやって来たこのタイミングでFIFAワールドカップが開幕!
という事でサッカーの偉い人、オランダ人ヨハン・クライフさんの名言をご紹介。

クライフさんは「攻撃をしないで守備を固めるような美しくないサッカーに勝ちはない」
というサッカー哲学を持っている人。

すなわち、攻撃大好き。点取らなきゃダメ。
じゃないと面白くないし盛り上がらないし、楽しいほうがいいじゃんという考え方。

選手としても指導者としても非常に実績があって、オランダ代表としても活躍。
それだけではなく、考え方、言語感覚が面白い人。
カリスマですよね、サッカー界のカリスマ!

サッカーに関する言葉はたくさん残していて今回の名言
“醜く勝つくらいなら、美しく負けろ”はサッカーにも当てはまる言葉だけど、
自分自身の生き方とか人生にも当てはまる。

簡単に言うと自分の信念を貫け!
それで失敗したとしてもその信念を貫いてチャレンジした姿は美しい、という事。

自分自身の美学とか美意識を肯定する素敵な名言です。

ところが…最近この言葉に異議を唱えた人がいた。

元日本代表監督の岡田武史さん。
岡田さんがあるインタビューでサッカー日本代表の選手達、監督、延いては日本のサッカー界は
最終的に勝ちに対する執着心が弱いと言っている。

それはこの名言の影響があるのでは…と分析していた。

日本人はみんなこの言葉が大好きすぎると。

岡田さん自身はクライフさんと対談も対戦もした事があって、
実際会ってみるとすんごく負けず嫌いな男だったと。

この言葉自体も負けてすんごく悔しい時に言ったのではと岡田さんは思ったそう。

つまり、単なる負け惜しみだという事。

この岡田さんの解釈も面白いなと思った。

真相はわからないけど、1つの言葉、岡田さんの言う事が正しければ
単なる負け惜しみにも関わらず、その中にも自分自身の生き様、哲学が感じられる。

それが名言として残るのはヨハン・クライフさんは真のカリスマだから、

その言葉は名言になりえるのだなと岡田さんの話しを聞いて思った。

M「V2」(Lefties Soul Connection

 

  

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