どさんこワイド179

なつかしのラムネ工場に潜入!

2017年6月13日(火)

なつかしのラムネ工場に潜入!

今日は、夏に飲みたくなる「ラムネ」の製造工場から生中継。日本で昔から親しまれてきたラムネの歴史や、定番だけじゃないユニークな味のラムネをご紹介しました。

野島製菓

【住所】小樽市入船2丁目25-12
【お問合せ】0134-34-0777 (平日8:00〜17:00)
【ウェブサイトURL】http://otarukazoku.com/
※インターネットで購入可能
  • ラムネ
  • ラムネ
  • ラムネ
大正14年創業、小樽の「野島製菓」です。9種類のラムネを製造、暑い夏に向けて今が一番忙しい時期、多い時で一日に1万本以上を製造するそうです。瓶にある凹みにお気づきですか?これは“えくぼ”と呼ばれ、ラムネ特有のビー玉をとどめ、飲みやすくしているそうです。

ラムネの歴史

日本にラムネが伝わったのは江戸時代の1853年、なんとあの黒船に乗って来航した「ペリー」が持ち込んだと言われています。開港を交渉する際に、江戸幕府の役人に振る舞ったそうです。
今やラムネは日本独自の文化となり、海外へ輸出され、物産展などで人気となっているそうです。
  • ウニ
    ●小樽うにラムネ 216円
野島製菓が地元・小樽とのコラボで3年前に開発された「小樽うにラムネ」です。磯の香りが漂うユニークな一品。試飲した岡崎アナウンサーによると“一口で満足度が高い味?”

全国各地にいろいろ!ユニークな味の「ラムネ」コレクション

  • カレー
    木村飲料(静岡県)「カレーラムネ」
うに味以外にもユニークラムネは全国各地にあります。
その先駆けとなったのが「カレーラムネ」。15年以上前に開発され大ヒットし、ラムネ業界で話題になりました。甘いのか辛いのか…。とにかくインパクト大の味だそうです。
  • コーンポタージュ
    ハタ鉱泉(大阪府)「コーンポタージュ風ラムネ」
数年前に話題になった「ガリガリ君 コーンポタージュ味」をヒントに開発された「コーンポタージュ風ラムネ」。パッケージには「コーンは入っていません」と書かれています。試飲した福永アナウンサーは「ラムネの後にコーンポタージュを飲んだ感じ」との感想でした。
  • キムチ
    ハタ鉱泉(大阪府)「赤い衝撃 キムチ風ラムネ」
同じく大阪のハタ鉱泉が開発したのが、その色も鮮やかな「赤い衝撃 キムチ風ラムネ」です。製造メーカーによると「とにかくパンチの効いた味とネーミングの商品を開発したかった」とのこと。“ラムネ愛”が強い野島弘社長も、キムチ味のラムネを初めて飲み、敬意を表し「美味しい…」と苦笑いしていました。
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