どさんこワイド179

札幌で発見!日本一の味と技

2017年9月27日(水)

札幌で発見!日本一の味と技

本日の中継は、札幌にある“日本一のお味と技”にこだわったお店をご紹介!何も付けなくても美味しい日本一の食パンの魅力や、焙煎技術日本一の達人による美味しいコーヒーの淹れ方をお伝えしました。

乃が美 はなれ 札幌店

【住所】札幌市中央区南2条西27丁目
【電話番号】011-633-0008
【営業時間】11:00〜19:00
※駐車場8台
  • 乃が美 はなれ 札幌店
  • ●生食パン 1本(2斤) 864円
    ●生食パン 1本(2斤) 864円
  • ●生食パン 1本(2斤) 864円
大阪に本店があり、今月1日に札幌にオープンしたばかりの「生食パン」専門店です。「生食パン」という名前は、「パンの耳まで柔らかく、そのまま何も付けずに食べられる」という理由から付けられました。
こちらの「生食パン」は、美味しいパンを決める「パン・オブ・ザ・イヤー」食パン部門で昨年日本一に選ばれており、ほぼ毎日開店前から長い行列ができるほどの大人気です。

日本一の美味しさの秘密は、パンの耳まで口どけが良いことと、厳選した食材を使っていることです。
柔らかい食感を出すために、一般的な食パンより時間をかけてこねており、焼き上がった「生食パン」は、焼きたても勿論おいしいですが、時間が経つごとに甘みが増します。

現在、予約販売は2〜3週間待ちとのこと、早く食べたい方は当日販売がオススメです。毎日14:00前後には完売するそうなので、お早めに。

マルミコーヒースタンド ナカジマパーク

【住所】札幌市中央区南14条西6丁目
【電話番号】011-513-8338
【営業時間】10:00〜19:00、土曜日・日曜日・祝日 9:00〜19:00
  • マルミコーヒースタンド ナカジマパーク
  • マルミコーヒースタンド ナカジマパーク
札幌に4店舗を構えるコーヒー専門店「丸美珈琲店」その社長・後藤栄二郎さんは、2013年、コーヒー豆の焙煎技術を競う大会で、日本一に輝いています。
コーヒー豆は200度まで上がる窯で焙煎しますが、煎る温度や時間が少し変わっただけで、苦味・酸味・香りが変わってしまいます。後藤さんは、焙煎の火力を調整しながら、豆を一番良い状態にする日本一なのです。

さらに後藤さんは、テイスティング(コーヒーを飲み比べて鑑定する技術)も世界3位!地域ごとの僅かな味の違いを覚えていて、番組で用意した6種類のコーヒーを全部簡単に当てていました。
日本一の達人が伝授!コーヒーのおいしい淹れ方
  • 日本一の達人が伝授!コーヒーのおいしい淹れ方
  • 日本一の達人が伝授!コーヒーのおいしい淹れ方
日本一の焙煎人(ばいせんにん)・後藤さんが、家庭でできる“お店のような美味しいコーヒー”の淹れ方を教えてくれました。

<コーヒー(200cc)を淹れる際に必要な物 >
細かく挽いた豆(ケニア)16g、秤、熱湯、タイマー、コーヒードリッパー、フィルター、スプーン、等

<淹れ方>
(1)フィルターをドリッパーにセットし、お湯でフィルターを濡らします。お湯は捨てます。
(2)コーヒー豆を入れて、秤を「0」にします。
(3)お湯を約50g入れ、40秒待ちます。
(4)重さを計りながらお湯を注ぎます。1杯200ccのコーヒーの場合は260gを目指します。

<ポイント>
●細かく挽いた豆を使うこと(ミルがない人は、お店に言えば細かく挽いてくれるそうです)
●豆を蒸らす時間は40秒。この間にスプーンでコーヒー豆を軽くかき混ぜます。
●重さを計りながら淹れること
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