どさんこワイド179

GO!GO!平昌〜こんや決戦!スピードスケート女子団体パシュート&カーリング男子・山口剛史選手のご両親にインタビュー!

2018年2月21日(水)

GO!GO!平昌〜こんや決戦!スピードスケート女子団体パシュート&カーリング男子・山口剛史選手のご両親にインタビュー!

平昌オリンピックに出場するどさんこ選手の最新情報を、現地・平昌から生中継でお伝えしています。今回は、今夜7:00スタートのスピードスケート女子団体パシュートに出場する高木菜那・美帆選手の兄・高木大輔さんが登場!高木姉妹について伺いました。
また、カーリング男子・山口剛史選手のご両親へのインタビューの様子もお伝えしました。

こんや決戦!スピードスケート女子団体パシュート

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昨日2月20日(火)に韓国入りした高木大輔さんに、お話を伺いました。

Q: いよいよ今夜試合ですが、高木菜那・美帆選手と何かお話は?
大輔さん: レース関係の話はありませんでしたが、「お土産どんなのがあるか見てきて」と。(お土産を)チェックしてきました。

Q: お土産は何をオススメしたい?
大輔さん: (平昌オリンピック)マスコットの、ぬいぐるみやキーホルダーを。

Q: エールをお願いします。
大輔さん: チームJAPANとして最高の滑りをして、ゴールした時に最高のガッツポーズが出せるように頑張ってください!ガンバレ!
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昨日韓国入りした大輔さんですが、それまでは幕別町のパブリックビューイング会場で応援をしていました。その会場に村雨アナがお邪魔しました。
会場内には展示コーナーもあり、高木姉妹がスピードスケートで実際に使ったウエアや数多くのメダルが並びます。
なんと、スーツはサイズが合えば誰でも試着でき、メダルは触ることもできます。
高木姉妹、2人揃って金メダルへ!
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スピードスケートで姉妹揃ってオリンピック出場を果たした、高木菜那・美帆選手。姉妹揃って日本代表チームのメンバーに選ばれ、2017年8月には日本代表候補合宿でハードな練習をこなしました。
2歳違いの妹・美帆選手は、2010年のバンクーバー五輪に日本スピードスケート史上最年少で出場。両親と出場できなかった姉が応援に来ましたが、結果は1500mで23位と奮いませんでした。
2014年ソチ五輪では、美帆選手は代表に選ばれず、バンクーバー五輪に出場できなかった姉・菜那選手が出場。団体パシュートでは惜しくも4位でメダルならず。姉妹それぞれ、オリンピックの出場経験はあるものの、揃っての出場は実現していませんでした。
ようやく今回、オリンピックの切符を2人揃って手にした高木姉妹は、今夜“2人で掴む金メダル”という夢に挑みます。

菜那選手: 2人でパシュートでメダルをとって、親に一つずつメダルをかけてあげられれば最高な思い出になるかなと思ってます。

カーリング男子・山口剛史選手のご両親にインタビュー!

オリンピック初出場となるカーリング男子・山口剛史選手(南富良野町出身)のご両親に、現地・平昌で岡崎アナがインタビューしました。

Q: 息子さんの姿を見て、いかがですか?
父・明彦さん: 今まで頑張ってきたからね。
母・真澄さん: 「勝ちたい」気持ちがいっぱい出ている。剛史にしては最高のガッツだと思う。

お二人とも、涙が止まらない様子で、笑顔でインタビューに答えてくれました。
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