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泥はねされたらクリーニング代は請求できる?シミにならない落とし方は?

2019年2月20日(水)

泥はねされたらクリーニング代は請求できる?シミにならない落とし方は?

  • 泥はねされたらクリーニング代は請求できる?シミにならない落とし方は?
雪解けが進んだ日には道路に大きな水たまりができることもありますが、歩いていて車に泥をかけられた経験はありませんか?今回は泥はねについてお伝えしました。

Q: 泥をかけられた場合、加害者にクリーニング代を請求できる?

A: 請求できます。ただし、車のナンバーや運転者の特定などの証明が必要です。

道路交通法71条1号によると「ぬかるみ又は水たまりを通行するときは泥よけ器を付け、又は徐行する等して、泥土、汚水等を飛散させて他人に迷惑を及ぼすことがないようにすること」とあり、運転者に違反点数はつきませんが反則金が課せられます。
反則金は普通車で6000円で、道内でも実際に通報受けて検挙されたケースがあります。

泥汚れを落とす方法

  • 泥汚れを落とす方法
  • キニナル
泥汚れは繊維の間に入り込むと通常の洗濯では落ちにくくシミになります。
札幌市内の洗濯の専門家・竹内さんに泥汚れを落とす方法を伺いました。

(1)まずはしっかりと乾かします。
(2)完全に乾かしてから、泥を払い落とします。布をこすり合わせるのは逆効果なので注意しましょう。
(3)40〜50度のお湯に数分付けてから、固形の洗濯石鹸をすりこみ、もみ洗いします。液体より固形のほうがヌルヌルしていて、このヌルヌルが砂粒を出してくれます。
(4)もみ洗いを行った後は他の洗濯物と一緒に洗います。
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