どさんこワイド179

カレー店の店主100人に聞きました!札幌の美味しいカレーランキング

2017年1月11日(水)

カレー店の店主100人に聞きました!札幌の美味しいカレーランキング

札幌のカレー店の店主100人に“あえて”自分のお店以外で「美味しい」と思うカレー店を聞き、番組独自にランキング化!
激戦を制したベスト3をご紹介しました。
同率2位に2軒がランクインしたため、第2位からのご紹介です。

第2位 スープカリー キング
【住所】札幌市豊平区平岸3条16丁目
【電話番号】011-821-0044
【営業時間】平日 11:30〜15:30、17:30〜22:00 / 土曜日・日曜日・祝日 11:30〜22:00 ※スープがなくなり次第終了、ラストオーダーは営業終了30分前
【定休日】不定休
  • 画像1
●ラム野菜カリー 1400円

今年10年目を迎えるスープカリー店です。
ラーメンの技術を取り入れた和風スープが高評価で2位になりました。
2日間煮込んだ豚骨スープと、独自の方法で作った和風出汁を合わせた、ラーメンで言う“とんこつ魚介系”のスープに、様々なスパイスをブラスして、スープカレー用に仕上げています。
お店自慢の「ラム野菜カリー」は、赤ワインで柔らかく煮込んだラム肉が、スープの美味しさをさらに引き立たせていて、オススメです。

第2位 ソウルストア
【住所】札幌市中央区北1条西18丁目(市田ビル1階)
【電話番号】011-616-8775
【営業時間】11:30〜15:00、17:30〜20:30ラストオーダー
【定休日】不定休
  • 画像2
●季節の旬菜カリー 1150円

道立近代美術館のすぐ近くにある人気店です。
カレーに対する仕事ぶりや盛り付けの評価が高く、2位になりました。
ご紹介した「季節の旬菜カリー」は、器からはみ出る程の野菜が盛り付けられた一杯。
15種類以上入る野菜の一つ一つに、それぞれに合った調理法で、手間暇かけて下ごしらえをしています。
野菜本来の味わいを活かすために研究を重ねた極上スープもポイントです。

番外編 えぞや 喜多釜戸
【住所】札幌市中央区南3条西2丁目(KT三条ビル 地下1階)
【電話番号】011-210-0030
【営業時間】17:00〜24:00
【定休日】日曜日
  • 画像3
●蝦夷伽哩 500円

カレー屋さんではありませんが、カレーが美味しいと票が入った、燻製料理が自慢の居酒屋さんです。
元々はまかない料理だったという「蝦夷伽哩」をご紹介しました。
具材がほとんど見えないシンプルな見た目ですが、ルーに美味しさの秘密があります。
通常のカレーの3倍の玉ねぎを1時間以上炒め、約20種類のスパイスと人参等のピューレを入れて、8時間以上煮込んで完成します。
ルーから手作りする本格的な部分が、カレーのプロから評価されました。

第1位 ジャドプール
【住所】札幌市中央区南6条西24丁目
【電話番号】011-520-4600
【営業時間】11:00〜15:00、18:00〜21:30 ※ラストオーダーは営業終了1時間前
【定休日】不定休
  • 画像4
  • 画像5
第1位は、本場インドカレーを提供しているレストラン「ジャドプール」です。
札幌では珍しく、北インド料理と南インド料理それぞれのシェフがいて、南北両方のインドカレーが楽しめます。
シェフはどちらも、“本場”にこだわる店主・根橋さんが自らインドに行ってスカウトした腕の良い方々。
「本場の味を楽しんでいただきたい」と、特にアレンジは加えず提供しています。
  • 画像6
  • 画像7
●ランチ・ターリー(北インドスタイルの定食) 1600円 ※ライス・ダルカレーお替わり自由 (左の写真)
●ランチ・ミールス(南インドスタイルの定食) 1600円 ※ライス・サンバル・ラッサムお替わり自由 (右の写真)

同業者の舌をも唸らせた絶品カレーを南北1品ずつご紹介しました。
同じインドでも、北と南では食文化が違います。
北インドは主食がパン(ナン)なので、パンに絡みやすいよう、とろみのあるマイルドな味のカレーに。
南インドは、パラパラとしたお米・パスマティライスが主食なので、米に絡みやすいよう、スパイスと酸味のパンチが効いたスープ状のカレーになっています。

※掲載の情報は放送当日の内容です。
  この内容は変更になる場合がありますので、詳細は当該の場所へお問い合わせ下さい。
YouTube どさんこワイド179公式
STVどさんこアプリ