どさんこワイド179

GO!GO!平昌〜悲願の金メダルを目指して…高梨沙羅 夏の海外合宿

2017年8月7日(月)

GO!GO!平昌〜悲願の金メダルを目指して…高梨沙羅 夏の海外合宿

来年2月に韓国で行われる平昌オリピンピックに挑む、北海道ゆかりのアスリート達の情報をお伝えするコーナー「GO!GO!平昌」。
今回は、上川町出身のスキージャンプ・高梨沙羅選手に密着しました。

密着・夏の海外合宿

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平昌五輪で悲願の金メダルを目指す高梨選手は、この夏、約2か月に渡りスロベニア・プラニツァで合宿を行いました。
プラニツァには、様々な大きさの8つのジャンプ台があり、W杯の最終戦も行われるジャンプの聖地です。

昨シーズン、W杯で4度目の総合優勝を果たした高梨選手ですが、シーズン後半はなかなか勝てない試合が続き、「自分の技術やメンタル的なものだけでは、この先戦っていけない」と感じたそうです。
道具にもこだわるようになり、今シーズンからは、既製品ではなく自分専用のジャンプスーツを作ってもらうことを決め、合宿中には縫い目など形の違うジャンプスーツを試していました。
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高梨選手が、道具にこだわることの他に、新たに気をつけているのは“チーム一丸となること”です。
練習や合宿では、常にトレーナーやコーチと行動を共にし、相談をしながら練習をこなしたり、新しいトレーニングメニューも取り入れていました。

トレーナーの牧野講平さんにお話を伺いました。
牧野さん: 体のケアの時も、彼女からどこの筋肉が張っていますとピンポイントで教えてくれます。考える力を養った方が、彼女にとってはプラスになると考えています。

“チーム一丸となること”について、高梨選手はこう話します。
高梨選手: 1つの課題や反省点があって「自分がこう感じました」とチームの中で発言することで、成功した時は自分の嬉しさより、チーム一丸となってやり遂げたもの、というように嬉しさも倍増しますよね。

高梨選手は、今までは独りで自分の技術を磨くことだけを考えていましたが、
それではオリンピックでは勝てないと気が付き、周りと連携をとるようになったそうです。
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あるオフの日の高梨選手は、日本の友達にお土産を買っていました。お店の方は高梨選手のファンで、いつか会えるかもとプレゼントを用意していたそうです。
今回の合宿で、オン・オフの切り替えを、これまでより上手くするよう心掛けていたそうです。

平昌五輪に向け、確実に進化を続けている高梨選手。合宿も最後の1週間に入り、ジャンプの仕上がりは例年よりも順調です。
コーチのツイッター・ヤンコさんは「完璧だよ!6か月後の平昌五輪が今なら良いのに!」と大絶賛。高梨選手の持ち味である、無駄のない流れるようなジャンプが帰ってきました。
しかし本人は、半年後の大舞台を目指して、まだまだ完璧なジャンプを探し続けています。

高梨選手: 平昌で金メダルをとるために、こうして練習しているので、いま自分に何ができるのか、すべきことをしっかり考えながら、一日一日を大事に過ごしていきたいです。
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