どさんこワイド179

GO!GO!平昌〜スキージャンプ・伊東大貴選手の挑戦

2017年8月28日(月)

GO!GO!平昌〜スキージャンプ・伊東大貴選手の挑戦

来年2月に韓国で行われる平昌オリンピックに挑む、北海道ゆかりのアスリート達の情報をお伝えするコーナー「GO!GO!平昌」
今回は、2大会連続のメダルを目指す、下川町出身・男子スキージャンプの伊東大貴選手に密着しました。

悲願の金メダル!日本のエースへ

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伊東大貴選手は、これまで3大会連続でオリンピックに出場しており、前回のソチ五輪では、ジャンプ団体で銅メダルを獲得しています。
4度目となる平昌五輪での目標を聞きました。

伊東選手: “オリンピック”ってなると特別なので、どうしてもメダルがとりたいです。
Q: ずばり、色は?
伊東選手: 金メダル!金メダルです!!(前回のソチでは)団体で銅メダルがとれたけど、個人成績は悪からず良からず…。金メダルが目標なので、個人のメダルを視野に入れて努力していきたいです。
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5月に札幌市内で今シーズンの合宿をスタートさせた伊東選手。6月下旬までは筋力トレーニングに励み、ジャンプをするための土台づくりを進めました。
伊東選手は身長173cm、体重56kgと細身の体ですが、バランス力と跳躍力に優れています。その実力は、所属する雪印メグミルクの監督であり、長野五輪金メダリストの原田雅彦さんのお墨付きです。

原田監督: 日本を代表する“キーになる”選手になってもらって、沢山の選手を引っ張り上げるような役目をしてもらって、平昌でも活躍してほしいです。
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伊東選手は、ジャンプが盛んな下川町に生まれ、10歳頃からジャンプをはじめました。
ジャンプをはじめて4年後の2000年、全国ジュニアジャンプ大会で見事優勝し、この頃からオリンピックを意識するようになりました。
それから14年後の2014年、3回目の出場となるソチ五輪のジャンプ団体戦で、はじめてメダルを手にしました。
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平昌で悲願の金メダルをとるために、今年新たに取り組んでいるのが、助走路の姿勢を低く保つことです。
札幌ワールドカップで連勝するなど、世界総合4位に輝いた2011年〜12年シーズンの自らの姿をイメージしながらフォームを作っています。

さらにもう1つ取り組んでいるのが“テレマーク”です。去年までは左足を前に出していましたが、平昌のジャンプ台はジャッジタワーが向かって左側なので「右足を前にした方が、より見栄えがいいかも」と変更しました。
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新しいことに挑戦し続ける伊東選手ですが、合宿の合間を縫って全日本スキー連盟が主催するジャンプ教室に、講師として参加していました。小学生を担当し、全員にアドバイスを行いました。
今年32歳を迎えるにあたり、最近は日本ジャンプ界の未来を考えるようになったと言います。
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今月、札幌・大倉山でラージヒルの大会を迎え、表彰台はソチ五輪のメダリストが並びました。伊東大貴選手は3位、優勝は同じ下川町出身の葛西紀明選手でした。

伊東選手: やっぱりレジェンドはすごいですね。僕も、もうちょっとプレッシャーかけられるようにがんばりたいと思います。

偉大な先輩をこえ、日本のエースになる…その先には、小さい頃から夢見た金メダルへの道が続いています。
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