どさんこワイド179

洗濯王子に聞く!知って得する洗濯の裏ワザ〜秋編

2017年9月12日(火)

洗濯王子に聞く!知って得する洗濯の裏ワザ〜秋編

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本日の特集は好評企画、第3弾!“洗濯王子”の愛称で親しまれる、洗濯アドバイザー・中村祐一さんをゲストにお迎えし、衣替えする前の「洗濯の裏技」をご紹介しました。
クリーニング店の三代目、洗濯家の中村祐一さんは、上手な“洗濯術”等をまとめた本を数多く出版されている、洗濯アドバイスの達人です。

衣替えの時期!“黄ばみ”や“生乾き”の防止術

夏から秋へ衣替えするこの時期。夏モノを仕舞う前に、抑えておきたいポイントを教えていただきました。
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<黄ばみ防止の洗濯術>
  1. 40℃のお湯に粉末洗剤を溶かします。
  2. 洗いたい物を入れて20〜30分ほど浸します。ゴシゴシ洗う必要はありません。
  3. その後、洗濯機で洗濯します。
→通常の「水での洗濯」で汚れが落ち切っていないと黄ばみの原因になります。服につく皮脂やたんぱく質の汚れには、液体洗剤ではなく「粉末洗剤」が最適です。

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<クリーニングのカバーが黄ばみの原因に!?>
  • クリーニングから戻ってきた衣類に付いているカバー(ビニール袋)は、ほこり除けにはなりますが、“黄ばみ”や“変色”の原因になる場合があるため、外してから仕舞いましょう。
  • 冬の間、暖房などで室内とクローゼットは温度差が生まれます。通気性の悪いカバー(ビニール袋)の中に空気や湿気がこもり、結露してしまい、カビの原因にもなります。

“生乾き”を防ぐ干し方いろいろ!

洗っても臭うのは「雑菌」が原因である場合が多いです。濡れている時間が長いと、雑菌が繁殖してしまうため、できるだけ早く乾かすことが重要です。そのための“干し方”などを教えていただきました。
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「アーチ干し(写真左)…外側にズボンなどの長いもの、真ん中にTシャツなどの短いものを干し、アーチ状にすることで気流が起こり、空気が流れるため乾きやすくなります。
「ちょっとズラし干し」…厚みのあるバスタオルなどは綺麗に半分にして干すより、長さをズラして干す方が早く乾きます。
「襟立てボタン外し」…襟を立ててボタンを外したまま干します。ダラしない見た目ですが、空気に触れる面積を広げることで早く乾きます。
「ニット袖あげ(写真右)…厚みのあるニットなどは脇が乾きやすいようにハンガーを2本使って干します。袖が伸びてしまうのも防止します。別名「おばけ干し」とも呼ぶそうです。
「逆さパーカー」…パーカーは逆さまに干して、乾きにくいフードや脇の辺りを風通しを良くします。

そして、究極は「干す前に、濡れている状態でアイロンをかけて殺菌すること」です。Yシャツの襟まわりなど、乾きにくい部分を重点的にアイロンをかけるだけ。乾いた後にもう一度アイロンを掛ける手間はありません。
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