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明後日いよいよグランドオープン!道の駅とうべつ

2017年9月21日(木)

明後日いよいよグランドオープン!道の駅とうべつ

札幌中心部からおよそ40分、札幌から1番近い道の駅として注目を集める「北欧の風 道の駅とうべつ」が明後日9月23日(土)にグランドオープンします。
こちらは地元食材をふんだんに使ったメニューが充実しています。そのメニュー開発の舞台裏に密着しました。

北欧の風 道の駅とうべつ

【住所】当別町当別太774-11
【電話番号】0133-27-5260
※9月23日(土)13:00、グランドオープン!
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半年以上前からメニュー作りはスタートしました。イタリアの郷土料理「ピアディーナ」を“当別風”にアレンジしたメニューを提供するのは、当別町の人気イタリアンレストラン「Ari」のオーナーシェフ・有沢さんです。
道の駅のメニュー「ピアディーナ」は、当別産の小麦の生地に野菜を練り込み、生地と具材の両方で、野菜の美味しさを味わってもらおうと考えました。試作を20回以上重ねた有沢さんは、地元で生産されているパプリカを生地に使おうと決めました。
パプリカは自家製の野菜スープと共にじっくりと煮込み、ピューレ状にしてから、当別産の小麦粉と合わせ練り上げます。手間のかかる工程ですが、すべて手作業です。
当別の野菜にとことんこだわり、有沢さんの想いがギッシリ詰まった「ピアディーナ」。是非、味わってみてください。
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もちろん、当別の魅力を広げようと奮闘しているのは有沢さんだけではありません。同じく道の駅に出店する、当別町の蕎麦屋「高陣(たかじん)」のブースでは、道の駅のために作った新メニューを販売します。当別産のブロッコリーを使った特製の「スープ」です。羅臼昆布のだしをベースに、ブロッコリーを丸ごと使ったスープは、子どもからお年寄りまで、野菜本来の美味しさを味わってもらえる一品に仕上がりました。

当別町の特産品は、野菜だけではありません。「スマイルポーク」というブランド豚を活かした“新名物づくり”も進んでいました。その名も「パンコロ」です。パン粉の代わりに食パンで具を包み、中には当別産の男爵と、当別のスマイルポークを使ったベーコン、そして豚肉が入っています。

この他にも、新鮮な当別野菜を購入できる直売所もオープンします。もうすぐ新米も並ぶそうです。
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