どさんこワイド179

麺の達人が厳選!札幌冬の三大ラーメン

2017年12月20日(水)

麺の達人が厳選!札幌冬の三大ラーメン

はんつ遠藤さん
本日の特集は、これまで6000軒以上のラーメン店を食べ歩いたフードジャーナリスト・はんつ遠藤さんに、この冬オススメの札幌ラーメンを3つのキーワードと共に教えていただきました。テレビ初公開のお店も登場です!

ズッパ / キーワード「新味噌時代」

【住所】札幌市豊平区月寒東2条5丁目

はんつさんによると、札幌の味噌ラーメンは“濃厚な味から、爽やかな味へ”新しい進化を遂げており“新味噌時代”と言えるそうです。
テレビ初登場の「ズッパ」は、今年9月にオープンした、ラーメン業界を騒然とさせる新店です。店主の八木橋さんは、全国5000軒ものラーメンを食べ歩いたラーメンマニア。「爽やかなコクのあるラーメンを作りたい」と話します。
  • ●みそラーメン 780円
    ●みそラーメン 780円
  • ズッパ
その八木橋さんが作る「みそラーメン」は、まさに“新味噌時代”の一杯。道産無添加の米味噌と、広島の老舗「ますや」の芳醇合わせ味噌を使っています。
一般的な札幌味噌ラーメンは、味噌を野菜と一緒に鍋で炒めてスープを加えますが、こちらでは“生のまま”道産味噌を使っています。広島の味噌は軽く炒めて牛骨・鶏ガラ・魚介のスープと合わせています。そうすることで、生の味噌の豊かな風味を活かしながら、加熱した味噌の香ばしさを加えています。
麺は、水分をほとんど含まない低加水麺を特注しています。

はんつさん: 味噌の風味が湧きたつ感じがありつつも、味噌の奥行きが感じられます。毎日食べたくなるような感じ。

ワイルドハーブ / キーワード「じゃないラーメン」

【住所】札幌市中央区南2条東1丁目
【電話番号】011-210-6998

続いて、はんつさんが教えてくれたのは、なぜか燻製料理の専門店。はんつさんによると「今、“ラーメン店じゃないラーメン”すなわち“じゃないラーメン”が注目」だそうです。
店主の高井さんは、この道20年のベテラン。「ザンギ-1グランプリ」優勝の経験もあり、全国クラスの燻製技術を持っています。
  • ●燻製らーめん 800円
    ●燻製らーめん 800円
  • ワイルドハーブ
こちらでいただける“じゃないラーメン”は、高井さんが半年かけて作った「燻製らーめん」です。燻製した鶏ガラと野菜から出汁をとったスープは、一般的な鶏ガラに比べて甘みが強く香ばしいのが特徴。このスープを、なんと“燻製したしょうゆ”と合体させ、より香り豊かにしています。
トッピングはもちろん、燻製したハムと厚切りベーコンを焼いたもの。「美味しいものを食べていただきたい」と、ベーコンは千歳のブランド豚「う米豚」を使っています。

はんつさん: 麺がちょうどいい細さなので、すすると燻製の風味がきれいに伝わって来ますね。(ベーコンも)旨みがかなりぎゅっと入っていますね。元の良さもありつつ、燻製の風味も上手にバランスとっていて、良いですね。

●燻製盛り合わせ 1500円
●燻製ザンギ 650円

福の樹 / キーワード「薬膳ラーメン」

【住所】札幌市中央区南4条西10丁目
【電話番号】011-511-3055

「2018年は薬膳ラーメンが来る」と、はんつさんが最後に教えてくれたのがこちら。昨年10月にオープンし、健康志向のお客さんも多く訪れるお店です。
店主の小原さんは薬膳マイスターという資格を持つ、薬膳のスペシャリスト。スープには、鶏ガラとショウガがたっぷり!さらに、薬膳の考えに基づいた食材の相性の良さから、大量のトマトや、オリジナルの薬膳だれを加えています。
  • ●海老じゃらし 950円
    ●海老じゃらし 950円
    +100円で「じゃが麺」に変更可
  • 福の樹
薬膳ラーメン「海老じゃらし」は、トマトスープに3種類の海老のエキスがたっぷり入っています。トマトは加熱することで栄養吸収力が約3倍アップするそうです。
プラス100円で、麺を平打ち麺から、ジャガイモを使った「じゃが麺」に変更可能です。ジャガイモとトマトのビタミン相乗効果で風邪予防にもなるそうです。

はんつさん: 「じゃが麺」は、そう言われてもジャガイモって分からないくらい、普通のツルツルした美味しい麺だなって感じです。
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