どさんこワイド179

浜直〜豪快なダイバー漁!えりもの春ウニ

2018年4月10日(火)

浜直〜豪快なダイバー漁!えりもの春ウニ

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今日の浜直は、今が旬のえりもの「春ウニ」をご紹介しました。レポーターは今回からアルマン芽生さんが担当します。ウニを守る町ぐるみの取り組みや、地元のお寿司屋さんが作るこの時期ならではの絶品ウニ料理をご紹介しました。

北海道のウニ漁は水温の違いなどで産卵時期が変わるため、地域によって旬の時期も変わります。えりも町など太平洋側では、早ければ12月頃から漁が始まります。今がまさに旬の「春ウニ」を求めて直行しました!

えりものウニ漁は潜って獲る!ダイバー漁

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えりも町のウニ漁は、ダイバーが海に潜って獲る「ダイバー漁」が主流です。港から5分程の漁場に到着すると、ダイバー姿の漁師さんはボンベを背負って海に潜ります。3〜5mの水深にいるウニを網の中に次々と入れていきます。昔はタモを使って船の上からウニを獲っていましたが、タモでは良い凪のときにしか獲れず、時化が何日も続けば水揚げ量も減ってしまうため、比較的天候に左右されないダイバー漁が増えていったそうです。
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ウニは産卵時期になると身がべちゃっとした食感になりますが、今時期は産卵前、身が引き締まっていて特に美味しいとのこと。また、美味しさの秘密は、餌となる日高昆布が豊富に育つ漁場にありました。日高管内で水揚げされる日高昆布のおよそ7割が、えりも漁協で生産・出荷されています。えりもの海には美味しいウニが育つ環境が整っているんです。

ウニ種苗施設

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【住所】えりも町大和851

水揚げされたウニの中で、出荷されるのは5cm以上のみ。それ以下は海へ返されます。さらに、えりも町には安定した漁獲と資源保護を目的にウニを育てる施設があります。「ウニ種苗施設」では、小さくて可愛いウニの赤ちゃんが人工で育てられています。人工受精から放流まで、地域が一体となり、うにを守る取り組みを行っていて、漁では放流から2〜3年ほど成長したものを獲っています。

いさみ寿司

【住所】えりも町本町86-3
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    ●ウニの陶板蒸し焼2500円 ※要予約
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    ●ウニの磯部揚げ 2000円 ※要予約
最後は、地元のお寿司屋さんで春ウニの料理をいただきました。贅沢にも100〜120gのウニが贅沢に載った「ウニ丼」の他、事前予約でしか食べることの出来ない特別メニューを作っていただきました。まずは「ウニとツブの陶板焼き」です。蒸し焼き状態で、生とは違ったフワフワ食感と甘みが加わるそうです。ウニの塩水だけで、あえて味付けせずに調理しています。
もう一品の「ウニの磯部揚げ」は、外はカリっと中はトロっとした食感が楽しめます。中のウニがレア状態に仕上がっているので、生とはまた違った味わいになっています。

第8回 えりも うに祭り

【会場】えりも町スポーツ公園
【開催日時】4月29日(日) 9:00〜14:00

えりも町では、4月29日(日)に毎年恒例の「えりもうにまつり」が開催されます。会場では、殻つきウニの掴み取りや、ミニうに丼などが楽しめます。是非、えりもの春の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
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