どさんこワイド179

初心者でも楽しめる!らくらくコンテナガーデニング

2018年5月10日(木)

初心者でも楽しめる!らくらくコンテナガーデニング

きょうの特集は、今シニア世代からも注目が集まっている、植木鉢を使った「コンテナガーデニング」の魅力をご紹介しました。

苫小牧 イコロの森

【住所】苫小牧植苗565-1
【電話番号】0144-52-1562
※入場料無料(一部有料区域あり)
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今年でオープン10周年、苫小牧にある「イコロの森」です。深い森に抱かれた、宿根草や花木がいっぱいの北国ならではのガーデンです。代表の工藤敏博さんは、バラを中心に数々の講座を行うガーデニングの専門家で“プランツマン”とも呼ばれています。工藤さんは「ロケーションや気候の面で、北海道のガーデニング環境は日本でもトップクラス」と話します。
コンテナガーデニングの方法
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今回は、コンテナで作る野菜の「寄せ鉢」の方法を教えていただきました。野菜を別々の鉢で丈夫に育てられるので、近頃人気です。野菜の鉢の隣に観葉植物やお花の鉢を置いても華やかになります。
 
<材料>
野菜やハーブの苗、肥料等を配合した培養土、コンテナ、木炭

<作り方>
(1)まずは、木炭をハンマーで砕いて、鉢の底に2〜3cmの高さまで入れます。
(2)次は、野菜の苗を植え替える「鉢ゆるめ」をします。ひと周り大きなポットに土を入れ、野菜の苗を入れます。小さいポットから取り出した時に、根が回って窮屈そうだった場合は、少し砕きます。大きなポットに入れ替え、周りに土を入れます。この時、葉っぱに土がつかないように気をつけましょう。
(3)土を安定させるためにポットの縁に沿って周りだけを棒でつきます。さらにポット自体を持ち上げ、トントンと落として安定させます。土は上から2cm程度入れると、水の量が調度良くなるそうです。
(4)入れ替えが終わったら、今回の主役「コンテナ」にポットごと入れます。これで二重の鉢となり、熱さや寒さから植物を守ってくれるそうです。

今回、コンテナガーデニングの方法を教えていただいた苫小牧の「イコロの森」は、花の苗の販売から、カフェでの飲食、ガーデニング雑貨のお買い物まで楽しめます。今の時期から6〜7月にかけてお花のシーズン本番ですので、お出かけスポットとしてもオススメです。
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