どさんこワイド179

どさんこ釣〜りんぐ!沖五目にチャレンジ!

2018年7月10日(火)

どさんこ釣〜りんぐ!沖五目にチャレンジ!

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人気企画「どさんこ釣〜りんぐ」今回は、釣りガール・大慈弥アナが積丹町の幌武意沖で「五目釣り」にチャレンジしました。狙いの魚からビックサイズまで飛び出す展開に注目です。助っ人は、釣り歴40年のベテラン法邑(ほうむら)勇作さんです。

ソイがメインの「五目釣り」に挑戦!

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朝6時前、古平漁港を出港した大慈弥アナと法邑さん。船に乗ること40分で幌武意沖に到着です。今回チャレンジするのは「ソイ」をメインとした「五目釣り」です。五目釣りとは、1種類の魚を狙うのではなく、一つの仕掛けで複数の種類の魚を狙う釣りです。何が釣れるかわからないというドキドキ感があります。
最初のヒットで法邑さんが「ガヤ」をダブルで釣り上げると、大慈弥アナもガヤをゲットし、滑り出しは好調です。そして法邑さんの釣り竿に、ガヤとは違うアタリが…。なんと釣れたのは「フグ」!今年はこのような良型のフグが多く釣れているそうです。
これをきっかけに「フグ」と「カジカ」ばかりが釣れるフィーバー到来!しかし大慈弥アナは最初にガヤを1匹釣っただけ。ここで流れを変えるためにポイントを移動することに。

釣〜りんぐNews「チカ釣り」

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この時期、札幌のお隣・小樽の北浜岸壁では、子供から大人まで誰でも気軽に挑戦できる「チカ釣り」がオススメです。釣り方は簡単。釣竿(リール無しでもOK)を用意し、針が7〜10本付いた専用の仕掛け(オモリ付)にエサを付けて、それが落ちないようにゆっくり海に糸を垂らすだけです。一度釣れ出すとアタリが止まらず、休む暇もなくなるほど!今回はわずか1時間で30匹のチカを釣ることができました。釣り人の中には1日で150匹釣り上げた方もいました。

新たなポイントで釣り再開!

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移動した2人は、新たなポイントで船釣りを再開です。釣り糸を垂らすと、早速2人同時に大きな反応が…!なんと大慈弥アナは「マゾイ」、法邑さんは「シマゾイ」をゲット!2人揃って良型を釣り上げ、新しい魚種を追加しました。立て続けに大物を釣って騒いだせいで、海の中の魚たちがビックリしてしまったのか、このあと魚の反応がピタリと無くなってしまいます。
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再びポイントを移動。次なるアタリを待っていると、大慈弥アナがヒット!大きめの「アブラコ」を釣り上げ、また新たな魚種を追加しました。この時点で「6魚種」達成!色々な種類の魚が釣れた今回の「五目釣り」は、大満足の結果となりました。

料理好き!大慈弥アナの「アブラコの中華風たまご炒め」

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目的を達成したところで、お料理コーナーと参ります。今回はなんと、大慈弥アナが自ら料理人として腕を振るいます!自分で釣り上げたアブラコを主役にした、「アブラコの中華風たまご炒め」です。

<材料>
アブラコ(白身魚なら何でも代用OK)1匹、卵3個、長ネギ・ニラ適量、ショウガ1/2個、中華調味料・ゴマ油・日本酒・塩・コショウ各適量

<作り方>
(1)卵を溶き、中華調味料で下味を付けたら、炒り卵を作ります。火を通し過ぎず、ふわとろ感を残したところで火を止めます。
(2)アブラコは一口サイズにカットし、両面に塩コショウを振っておきます。フライパンに多めのごま油を熱し、アブラコを入れ、キツネ色になるまで中火で焼きます。火が通りづらい長ねぎも一緒に焼いていきます。
(3)アブラコをひっくり返したら、ショウガ、ニラ、酒を加えて蒸し焼きにします。
(4)全体に火が通ったら、先に焼いておいた卵を加え、最後に中華調味料と塩コショウで味を整えたら完成です。
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今回、調理するためにお邪魔させていただいた古平町の「港寿し」は、ミシュランガイド北海道にも掲載されたお店です。大慈弥アナが作った一品を、大将・富川さんにも試食していただきました。富川さんは「アブラコの中華風もいいですね」と褒めてくれ、法邑さんもアブラコのふわふわ感を絶賛していました。
港寿し
【住所】古平町新地町23
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