どさんこワイド179

目指すは“サ高住”並のサービス!シニアが集う人情スーパー

2018年8月6日(月)

目指すは“サ高住”並のサービス!シニアが集う人情スーパー

本日の特集は、まるでサービス付き高齢者住宅のような驚きのサービスで、全国からも注目される人気スーパーをご紹介しました。

ホクノースーパー 中央店

ホクノースーパー 中央店
【住所】札幌市厚別区もみじ台北7丁目

札幌市厚別区で計6店舗を展開、40年以上続く地域密着型のスーパーです。中央店では、全国的にも珍しいシニア向けのサービスを行っています。

健康ステーション
【営業時間】月曜日〜金曜日 10:00〜15:00
  • 健康ステーション
    太極拳
  • 健康ステーション
    脳トレ 折り紙教室
  • 健康ステーション
    認知症予防運動
昨年11月、スーパーの一角に「健康ステーション」が作られ、月曜から金曜の毎日、「太極拳」「脳トレ 折り紙教室」等、健康に役立つ様々な講座を参加費無料で開催しています。

また、週に2回、保健師さんが無料で健康相談に乗ってくれたり、健康に関する情報を教えてくれます。取材した日は、認知症予防運動を参加者した方達に教えていました。
  • 健康ステーション
主に行政や福祉施設で行っていた“健康づくり”のサービスをスーパーが行うことは、全国的にもとても珍しいことです。
ホクノースーパーの小熊祐介さんにお話を伺いました。

Q: なぜこの取り組みを始めたのでしょうか?
小熊さん: もみじ台地区は約150棟の市営住宅に囲まれており、高齢化率が45%を超えています。スーパーとして、地域の方々の健康も気遣いたい、皆さんとお付き合いをさせて頂きたいということで、2階に健康のコーナーを作りました。
スーパーですが「サービス付き高齢者住宅」のような、普段のお買い物も健康づくりもコミュニケーションの場としても皆さんと地域ぐるみでお付き合いしていきたいと願っています。

厚別区もみじ台団地は、1970年代、サラリーマン世帯のベッドタウンとして子どもたちの声が賑やかに聞こえる町でした。しかし、人口は年々減少、65歳以上の老年人口は札幌市内で最も高い約46%と高齢化も進んでいます。
「ホクノースーパー」は、ピーク時と比べると売上が4割ダウン。そこで、高齢者がスーパーに行きたくなる“健康づくり”のサポートを始めました。今では、毎日訪れる方もいるほど好評です。
健やか食堂
【営業時間】7:30〜9:00、11:00〜15:00
【定休日】日曜日・祝日
  • ●健やか定食 500円 ※20食限定/11:00〜15:00
    ●健やか定食 500円
    ※20食限定/11:00〜15:00
  • ●朝食(和・洋) 300円
    ●朝食(和) 300円
    ※7:30〜9:00
  • ●朝食(和・洋) 300円
    ●朝食(洋) 300円
    ※7:30〜9:00
“健康づくり”のサポートは、“食”でも行っています。
「健やか食堂」では、全国国立病院の管理栄養士の方が考えたレシピを基に、1食あたり600kcal前後、塩分2.5g以下の食事を提供しています。

日替わりの「健やか定食」をご紹介しました。おかずは手作りにこだわっており、ご飯は一般的なお米より低糖質・低カロリーの“金芽米(きんめまい)”という品種を使っています。
この日のメインは「さけのレモン焼き」で、甘辛い餡がかかった「エビ豆腐」と「小松菜のおひたし」が付いていました。
魚はなんと、全て骨なしです。通常のものより仕入れ価格は約1.5倍割高ですが、高齢の方でも食べやすいようにと配慮されています。

朝7時半からは「朝食」もいただけます。魚がメインのおかずに、サラダ、生卵、納豆、味噌汁、ご飯にがついて、なんと1食300円!パン好きな方のために、洋食メニューも用意されています。
お客さんの中には、毎朝欠かさず来ている方もいました。

ホクノー お問合せ

【電話番号】011-897-2012

「ホクノー」は厚別区に6店舗ありますが、ご紹介した取り組みを行っているのは「ホクノースーパー 中央店」のみです。もちろん、シニア以外の方でもご利用可能ですし、地域以外の方でもご利用できます。
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