あなたは見抜けるか?“クイズ 本物はどっち!?”
2018年8月13日(月)
あなたは見抜けるか?“クイズ 本物はどっち!?”
北海道で活躍する“その道の一流”を当てるゲーム企画「クイズ!本物はどっち!?」。テレビの前の皆さんにもアプリでご参加いただきました。
第1問: プロの料理人が盛り付けたのはどっち!?
北海道を代表する老舗ホテル「札幌グランドホテル(札幌市中央区北1条西4丁目)」内にあるレストラン「ノーザンテラスダイナー」。お盆期間は「ファミリーディナーバイキング」という握り寿司や道産牛肉のステーキ等が味わえるディナーバイキングも開催しています。
●ファミリーディナーバイキング 1名 〜5000円 ※8月15日(水)までの17:00〜21:00
●ファミリーディナーバイキング 1名 〜5000円 ※8月15日(水)までの17:00〜21:00
こちらで日々腕を振るっているのは、ドイツやフランスで修行し、今は35名のシェフを束ねる調理長・菱沼雅人さんです。「お料理は、味はもちろんですが見た目も大事な要素になる」と話す菱沼さんに、料理の盛り付けをしていただきました。
もう一方は、同じ材料・同じお皿を使って素人が盛り付けたものです。
さて、プロの料理人・菱沼さんが盛り付けたのはどちらでしょうか?
もう一方は、同じ材料・同じお皿を使って素人が盛り付けたものです。
さて、プロの料理人・菱沼さんが盛り付けたのはどちらでしょうか?
第1問の答え
答え: B
写真Aは、2児の母でもある番組スタッフが盛り付けしたものでした。
菱沼さん: 平面的に盛ってしまうと見たときの驚きや感動が薄れてしまうため、(食材を)寄せ集めて立体的にしました。野菜をのせた後にソースをかけてしまうとくすんだイメージになるので、ソースを先にかけてから色のある野菜をちらしています。
Aの盛り付けは悪くありませんが、(皿の)ふちに盛ると“のぺっ”とした印象になりがちなので、指1本ほど内側に盛ることが大事です。
写真Aは、2児の母でもある番組スタッフが盛り付けしたものでした。
菱沼さん: 平面的に盛ってしまうと見たときの驚きや感動が薄れてしまうため、(食材を)寄せ集めて立体的にしました。野菜をのせた後にソースをかけてしまうとくすんだイメージになるので、ソースを先にかけてから色のある野菜をちらしています。
Aの盛り付けは悪くありませんが、(皿の)ふちに盛ると“のぺっ”とした印象になりがちなので、指1本ほど内側に盛ることが大事です。
第2問: 俳句名人の作品はどっち!?
ご協力いただいたのは、会員数約3000人という日本伝統俳句協会の理事・荒舩青嶺さん。俳句歴50年という経験を基に北海道各地へ出向き、多くの方に俳句の奥深さや面白さを伝えています。
今回、荒舩さんには“花火”をテーマに俳句を作っていただきました。
もう一方の作品は素人が作ったものです。
さて、俳句の名人・荒舩さんが作ったのはどちらでしょうか?
今回、荒舩さんには“花火”をテーマに俳句を作っていただきました。
もう一方の作品は素人が作ったものです。
さて、俳句の名人・荒舩さんが作ったのはどちらでしょうか?
第2問の答え
答え: B
Aは、荒舩さんに俳句を教わっていたことがある中学生が作ったものです。
荒舩さんが作ったBは、線香花火のはかなさ、夏の思い出・お盆の懐かしさを表現した一句です。
荒舩さん: 線香花火はすぐ消えるものですが、それを(一緒に)やった仲間や兄弟など、色々思い出すと思うんです。8月の盆の頃の郷愁ですね。
Aは、荒舩さんに俳句を教わっていたことがある中学生が作ったものです。
荒舩さんが作ったBは、線香花火のはかなさ、夏の思い出・お盆の懐かしさを表現した一句です。
荒舩さん: 線香花火はすぐ消えるものですが、それを(一緒に)やった仲間や兄弟など、色々思い出すと思うんです。8月の盆の頃の郷愁ですね。
第3問: 500万円以上する高級おりんの音色はどっち!?
ご協力いただいたのは、北海道内に5店舗を構える「野村仏檀店」。ご先祖様の供養に欠かせない“おりん”ですが、お店にはなんと約500万円という18金のおりんがあります。
約500万円のおりんと約8000円のおりんの音色を聴き分けていただき「縁(えにし) 野村仏檀店(札幌市中央区南1条西1丁目)」店長・田中秀数さんに違いを伺いました。
田中さん: 当店では最高級のおりんです。高級なおりんは音色が伸びていつまでも余韻が残ります。
約500万円のおりんと約8000円のおりんの音色を聴き分けていただき「縁(えにし) 野村仏檀店(札幌市中央区南1条西1丁目)」店長・田中秀数さんに違いを伺いました。
田中さん: 当店では最高級のおりんです。高級なおりんは音色が伸びていつまでも余韻が残ります。
第4問: プロの写真家が撮影したのはどっち!?
ご協力いただいたのは、本田写真事務所(札幌市白石区)の本田匡さん。美しい写真を数多く撮り続ける、この道31年のプロ写真家です。
星澤幸子先生の初の料理本や「1×8いこうよ!」のカレー本などにも本田さんが撮影した写真が載っています。
今回は本田さんに、番組スタッフとその愛犬を被写体に、皆さんも使うことが多いスマートフォンを使って撮影していただきました。
もう一方は、素人が本田さんが使ったものと同じ機種のスマートフォンで撮った写真です。
さて、プロの写真家・本田さんが撮った写真はどちらでしょうか?
星澤幸子先生の初の料理本や「1×8いこうよ!」のカレー本などにも本田さんが撮影した写真が載っています。
今回は本田さんに、番組スタッフとその愛犬を被写体に、皆さんも使うことが多いスマートフォンを使って撮影していただきました。
もう一方は、素人が本田さんが使ったものと同じ機種のスマートフォンで撮った写真です。
さて、プロの写真家・本田さんが撮った写真はどちらでしょうか?
第4問の答え
答え: A
Bは、写真が趣味という主婦の方が撮影したものでした。
本田さん: 表情を大切にして撮りました。撮影するまでワンちゃんと飼い主さんといっぱい触れ合って距離を縮めながら撮影した1枚です。
Bの写真は、長方形の一番長い対角線を上手に使っています。もう少しアップで撮れば、もっと表情の伝わる写真になったかもしれませんね。
Bは、写真が趣味という主婦の方が撮影したものでした。
本田さん: 表情を大切にして撮りました。撮影するまでワンちゃんと飼い主さんといっぱい触れ合って距離を縮めながら撮影した1枚です。
Bの写真は、長方形の一番長い対角線を上手に使っています。もう少しアップで撮れば、もっと表情の伝わる写真になったかもしれませんね。