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驚愕の鑑定品が続々!密着!お宝鑑定〜第3弾

2018年9月18日(火)

驚愕の鑑定品が続々!密着!お宝鑑定〜第3弾

自宅にお宝眠っていませんか?“捨てるに捨てられないもの”もしかしたら“お宝”かもしれませんよ? 本日の特集は、お宝鑑定の現場に密着する人気コーナーの第3弾です。

驚きの鑑定品が続々登場!

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今回出張鑑定にやってきたのは石狩市花川にある、とあるお宅です。依頼人は「お茶の先生をしていた姉のお宝を見て欲しい」ということで、お部屋には依頼品がビッシリ。数百点のお茶道具に貴金属など、まさに“宝の山”です。さっそく本郷美術骨董館の鑑定士・平川英治さんが鑑定開始。平川さんはこれまで十万点以上の鑑定をしてきたスペシャリスト、しっかり見極めながら次々に金額をつけていきます。
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干支が刻まれた小判は「純金かどうかわからない…」と不安そうな依頼人でしたが、これは「純金」。重さを測り金のレートに換算して「53万円」になりました。
さらに「ダイヤの指輪」を鑑定。こちらも「本物かどうか…」と依頼人は半信半疑でしたが“ダイヤセンサー”という専門道具で見てみると、こちらも“本物”と判明。1.28カラットでお値段「30万円」でした。
仲良し姉妹の姉が託した自宅の整理、鑑定結果は予想金額の100万円を大幅に超える「160万円」になりました。

中国の切手は高額!?

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さぁここで、あなたの家の引き出しに眠っているかもしれない「切手」の高額買取についての豆知識です。
鑑定士の平川さんによると“中国の切手”はプレミア価格がついている品が多数あるということです。中でも有名なのが“赤猿”と呼ばれる、1980年発行の中国初の年賀切手。高値取引されますがニセモノが市場に出回ることも多いそうです。
また、中国で有名な俳優の「梅蘭芳(めいらんふぁん)」を描いた切手。モノによっては未使用だと一枚100万円以上で取引されることもあります。さらに、政治的な背景から発行枚数が少ない「毛沢東シリーズ」も希少だそうです。
プレミアでなんと4000万円の値がつく物もあるという中国の切手。あなたご自宅に眠っていませんか?

中国の巻物、鑑定額は…?

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出張鑑定、続いての依頼人は札幌市内の美容師さんです。以前このコーナーを見て「是非鑑定して欲しい」と思い、今回、本郷美術骨董館に依頼したそうです。その依頼品というのが、依頼人が中国人の義理の母から譲り受けた「巻物」です。鑑定士・平川さんによると、満州文字と漢字で書かれたこちらの巻物は200年以上前の物。非常に丁寧なつくりで、細かな文字や絵が刺繍されている部分もありました。
初めに「奉天誥命(ほうてんこうめい)」と書かれたこちらの巻物。その正体は、中国の皇帝から賜った辞令書でした。しかもかなり位の高い役職の方のものだそうです。
以前、依頼人が別の骨董品店で鑑定してもらった時には「1万円」と鑑定されたそうですが、今回の鑑定でなんと「100万円」という値がつきました。

本郷美術骨董館 札幌支店

【住所】札幌市中央区北1条西2丁目 時計台ビル地下1階
【電話番号】011-596-6420
◆無料鑑定会
【開催日】9月28日(金)・29日(土)
【開催時間】10:00〜15:00
【お問合せ】0120-518-100

今回お世話になった本郷美術骨董館では、9月28日(金)・29日(土)に無料鑑定会が実施されます。
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