どさんこワイド179

ときめき野菜通信〜北海道産こんにゃく

2018年10月31日(水)

ときめき野菜通信〜北海道産こんにゃく

本日の特集は、おでんはもちろん様々な調理法ができる“こんにゃく”の魅力をお伝えしました。
こんにゃくの原料になるこんにゃく芋は群馬県が圧倒的な生産量で、北海道では採れないと思われてきました。しかし今、北海道でも本格的に栽培され、北海道の芋を使ったこだわりの生芋こんにゃくが作られています。

吉川農園(赤井川村)

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    こんにゃく芋(サトイモ科)
四方を山に囲まれた赤井川村では、3年前から4軒の農家が合同でこんにゃく芋の契約栽培をしています。
こんにゃく芋は大きくなるまでに3年もかかり、毎年秋に掘り起こしては春に植え替えるという作業を繰り返します。

吉川さんをはじめ農家の皆さんは、最初は無理を承知でこんにゃく芋の栽培を始めたそうですが「やるからには良いものを作りたい」という、たゆまぬ努力と北海道の気候の変化も手伝って、立派なこんにゃく芋ができるようになりました。

北海道こんにゃく工房(株式会社トップラン)

【住所】小樽市銭函3丁目
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    “バタ練り機”を使って気泡を練りこむ
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    “缶蒸し”する
3年前から、赤井川村産等のこんにゃく芋を使ってこんにゃく製造に取り組んでいます。芋を皮つきで丸ごと使った100%の生芋こんにゃくです。
伝統の“バタ練り缶蒸し製法”で作ることで、こんにゃくに小さい気泡を練り込むことができ、調理した時に味が良く染み込むこんにゃくが出来上がります。
こんにゃくの違いは?
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こんにゃくには、黒こんにゃく・白こんにゃく・生芋こんにゃくとありますが、違いをご存知ですか?
白こんにゃくは、芋を乾燥させて作るこんにゃく粉から作ります。
黒こんにゃくは、こんにゃく粉と“ひじきの粉”を混ぜて作ります。
生芋こんにゃくは、こんにゃく芋そのものから作ります。
黒こんにゃくのつぶつぶはひじきの粉ですが、生芋こんにゃくのつぶつぶは芋の皮です。

美味しい食べ方

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こんにゃくの食べ方は色々ですが、農家さんが一番おすすめするのは“お刺身”アクや臭みが少ないので、袋から出して洗って切るだけで刺身でいただけます。細かな気泡が入っているので、わさび醤油を少しつけただけでも味が染みて美味しく、もちろん煮ものにも最適です。

さらに、生芋こんにゃくならではの注目の食べ方が“スムージー”です。今、生芋こんにゃくスムージーは健康や美容に良いと注目されており、東京には専門店があるくらいです。
生芋こんにゃくとりんごのスムージー
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今回は、旬のりんごを使ったスムージーを教えて頂きました。

材料…生芋こんにゃく100g、凍らせたりんご100g、水100cc、ハチミツ適量
作り方…材料を全部ミキサーに入れて回し、グラスに入れて完成です。
こんにゃくの臭いや風味は全然なく、リンゴ味に風味が加わります。

食についての専門家・酪農学園大学 石井智美教授に、生芋こんにゃくスムージーについて伺いました。

石井教授: 美味しくお腹を満腹にして、身体に良い飲物だと思います。こんにゃくはローカロリーで、食物繊維が多いということで腸内細菌の餌になります。芋の中には“セラミド”というお肌の保湿に関わる成分が入っていると言われており、食材からいただけるのはとても良いと思います。

「北のこんにゃく」販売先・お問合せ

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【販売先】くるるの杜(北広島)、フーズバラエティすぎはら(札幌)、道の駅あかいがわ(赤井川)ほか
【お問合せ】北海道こんにゃく工房 0134-64-1325
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