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市場規模が10兆円超!スーパーの「お惣菜」最前線

2018年11月15日(木)

市場規模が10兆円超!スーパーの「お惣菜」最前線

市場規模が年間10兆円を超えるという、いまどきのスーパーの「お惣菜」をご紹介しました。

マックスバリュ 北1条東店

【住所】札幌市中央区北1条東6丁目
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今年8月、創成川イーストにオープンした「マックスバリュ 北1条東店」です。300種類以上ある惣菜のなかに、スーパーでは珍しい「スープバー」を発見しました。
2種類が日替わりで登場する、お昼(10:00〜13:00)限定のメニューです。スープをご家庭でイチから作るのは手間がかかりますが、惣菜コーナーで温かいものが手軽に買えたら嬉しいですね。
できたてアツアツにこだわるこちらのお店には、鉄板焼きの「だし巻き玉子」も登場。焼津産カツオ節と日高昆布から取った特製の白だしを使った本格的な味わいです。

コープさっぽろ ソシア店

【住所】札幌市南区川沿5条2丁目
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一方、ある改革に乗り出したスーパーもあります。それは「コープさっぽろ ソシア店」惣菜コーナーの“原料改革”です。厨房のなかを覗くと、鮮魚コーナーで捌かれた新鮮なオホーツク産カレイが、惣菜の調理場に運ばれ「から揚げ」になっていました。惣菜の揚げ物には冷凍食品が使われる場合もありますが、こちらでは出来るだけ近郊で獲れる食材、そして旬のもので手作りすることにこだわっています。
また、お店で炭火焼きする「室蘭焼きとり」も道産豚肉を使用。調理法にもこだわっていて、本場・室蘭やきとりのお店で焼き方や味の修業をしたスタッフが一本一本焼き上げています。

イオン札幌桑園店

【住所】札幌市中央区北8条西14丁目
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    ●わきにしん(100g) 170円
JR桑園駅すぐの「イオン札幌桑園店」には、イオン全店でもここしかないという対面式の「量り売りコーナー」があります。和洋中のおかずやサラダが必要な分だけ注文できます。常時15種類が並ぶ中でも、シニアの方に人気なのが和食の惣菜。フキとニシンを煮付けた一品などがオススメです。
また、こちらの惣菜の「天ぷら」は“健康”もキーワードになっています。油に電波を流し振動を起こす「ドクターフライ」という機械を使って、衣や食材の油吸収率を約50%カットしています。脂っこくなく、少し時間が経ってもサクサク感が持続するという特徴もあります。
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