どさんこワイド179

産地直送!浜の王様〜網走ご当地グルメ巡り

2022年3月9日(水)

産地直送!浜の王様〜網走ご当地グルメ巡り

北海道内で獲れる旬なお魚をご紹介するコーナー「産地直送!浜の王様」。今回は網走ならではの、あったかご当地グルメをご紹介しました。ご家庭での簡単な作り方も登場します。

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酒菜亭 喜八

【住所】網走市南4条西3丁目
【電話番号】0152-43-8108
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こちらでは「モヨロ鍋」をいただきました。約1300年前に網走を始め、オホーツク沿岸で暮らしていた民族“モヨロ人”の貝塚から出てきた貝や魚の骨を見て、網走の飲食店とホテルのスタッフが開発したお鍋です。

「モヨロ鍋」にはオホーツクの塩を使う事、地元の貝を使う事、すり身を使う事などルールがあります。
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    ●網走モヨロ鍋 1人前1738円(注文は2人前から)
    ※要前日予約。具材は仕入れ状況によって変わります
自宅で作る、網走モヨロ鍋風の作り方を教えていただきました。
カツオでとった出汁をベースに、あればオホーツクの塩を入れ、魚醬を少し入れると近い味わいになります。具材は魚貝をメインに鮭やタラの切り身や貝類を入れます。

網走流氷観光砕氷船 おーろら

【住所】網走市南3条東4丁目5-1
【電話番号】0152-43-6000
【料金】おとな3500円 、小学生1750円
※中学生以上おとな料金、幼児無料
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この時期の網走ならではの楽しみ、流氷観察に向かいました。一面に広がる流氷は自然が生み出す絶景です。

居酒屋 きた鳥

【住所】網走市南3条西1丁目
【電話番号】0152-44-8323
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こちらでは「網走ちゃんぽん」をいただきました。野菜の甘みと魚介の出汁などが混ざり合った、旨味たっぷりなちゃんぽんです。

網走ちゃんぽんが生まれた理由ですが…
2009年に、冷凍すり身発祥の網走で、日本一長い焼きちくわが作られました。しかし僅か5ヵ月で、かまぼこ製造が盛んな長崎県雲仙市に記録が塗り替えられました。これがきっかけで雲仙市との交流が始まりました。
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雲仙市の名物“小浜ちゃんぽん”を網走の具材で作ってみてはという事で、「網走ちゃんぽん」が生まれたそうです。

「網走ちゃんぽん」にもルールがあり、網走産の魚肉加工食品を具材として使うことや、雲仙小浜ちゃんぽん用スープをベースに、オホーツクの恵みを加え、独自性のある演出をすることなどが決められています。
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    ●網走ちゃんぽん 920円
網走ちゃんぽんを自宅で作る際は、市販の味噌ラーメンや塩ラーメンのスープのたれに食材をいれると、近い味が出るそうです。網走産の食材を加える事で、さらに本場の味に近づきます。

ワカサギ漁

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続いては網走湖へ。今が旬の「ワカサギ」が獲れているという事で、漁師さんに漁場へ連れていっていただきました。

凍った網走湖での漁、移動手段は船ではなくスノーモービルです。9ヵ所ほどの漁場を1日6回、漁師の方々が回ります。
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漁の後に、獲れたてのワカサギをいただきました。この日はワカサギの天ぷらと、ワカサギの一夜干し焼きを作っていただきました。

臭みや苦みもなく、身はふっくら。これからは脂がのってきて、卵も入るのでさらに美味しくなるということです。
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