ＳＴＶ札幌テレビ

いつもの“たまご料理”が、簡単ひと手間で格段に美味しくなる！一流ホテルシェフや、たまごの達人に伺うとっておきのレベルアップ術をご紹介しました。

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ある調べによると、好きなたまご料理第1位は3年連続で「目玉焼き」だったということで、誰でも簡単にできる目玉焼きのレベルアップ術を教えていただきました。

教えてくれたのは、札幌グランドホテルでレストランを統括する、調理課長の菱沼雅人シェフです。

100円ショップなどでも手に入る耐熱容器を使って、いつもの目玉焼きをフランス風にレベルアップさせます。
材料はたまご2個、バター、塩、コショウです。

(1)まずは耐熱容器にバターを塗って、たまごを割り耐熱容器の中へ入れ、塩を一つまみ加えます。
(2)フライパンにお湯をはり、耐熱容器をいれたら、フタをせずに1分加熱します。フタをして更に1分加熱します。
(3)この間にソースを作ります。バルサミコ酢とはちみつを2:1で混ぜるだけ。バルサミコ酢は穀物酢でも代用可能です。
(4)たまごに火が通ったらお好みで塩こしょう・パセリ加えます。ソースをかけて完成です。

続いては、日本たまごかけごはん研究所の代表で、卵かけご飯を研究して4年の上野さんに“究極の一杯”を教えていただきました。

(1)黄身と白身を分けたら、白身を泡立ててメレンゲにします。
(2)メレンゲをご飯にのせ、黄身をのせ、お好みでしょう油をかけて完成です。

ゆでたまごのレシピ動画が今インターネットで広まっています。刻んだ野菜にゆでたまごを漬けるレシピで、ネットではその作り方をマネする人が続出し、やみつきになると評判です。

実際に作ってみました。

(1)みじん切りにした玉ねぎ、長ねぎのみじん切り、チューブにんにく、砂糖を容器に入れます。
(2)水としょう油は1:1の割合で容器に入れます。さらにお好みで白ごまと赤唐辛子も加えます。
(3)ゆでたまごをタレに漬けて、ゆでたまごとタレをなじませ、8時間程度冷蔵庫で寝かせたら完成です。