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チャレンジ  神谷 誠

ANAオープン初優勝を果たした石川遼選手(24)。最後まで攻め続けた姿に、ギャラリー・ファンは「やっぱり凄いな」と何度も拍手を送っていました。私も現場で取材をしていましたが、1日たった今もまだ、最終72ホール目の2ndショット・木と木の間を通し、右にシューと音を立てながらピンに向かっていった打球 の弾道が脳裏から離れません。今だったら、自分もあんな世界基準のショットが打てちゃうんじゃないか・・・(ファー!)
ただ、あのショットの前、ミスショットへの恐怖と闘っていたと石川選手は話していまいた。2位の宮里優作選手とは2打差がついていましたが、1年以上優勝争いから遠ざかっていたこともあり優勝のパターが入るまで緊張の糸はピンっと張り続けていたそうです。しかし、その葛藤の中でも、輪厚らしい複雑な風を読み切り“この状況ならボールが浮きやすい。もっと上手くなるためにトライしたい”と攻める選択をしたということでした。
「僕の原点は“チャレンジをするのが好き”なこと。チャレンジを愛していたい」
ハニカミながらそう話した石川選手。同じハニカミでも8年前とは違う充実感・期待感であふれていました。来月から始まるアメリカでの新シーズンも楽しみでなりません。

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