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カレーの色は黄色にかぎる

夏の暑さが遠い記憶に感じるこの頃、“秋刀魚は目黒にかぎる”とどこぞの殿様が言ったとか。
無類のカレー好きな私。
この夏どれくらいのカレーを口にしただろうか。
スープカレーにルーカレー、タイカレーにインドカレー。
どれも最高だ。しかし、私が追い求め続けるライスカレー、それが…。
黄色いカレーなのだ。具はじゃがいも、にんじん、たまねぎ、豚肉と至ってシンプル。その定番食材をまとめるのが、小麦粉にカレー粉を混ぜて作るカレールー。黄色に輝く独特のとろみは昭和の時代へと誘ってくれる。あわせるトッピングはもちろん真っ赤な福神漬。
冷水によって、少し汗をかいたガラスコップにスプーンが入っていればなおの事良し!!
そんな黄色いカレーを求め、道内はもちろん全国からレトルトカレーを集めるのが私の趣味だ。(本来は足を運びたいが、遠方なので仕方なく)
黄色いカレーマニアの中で、横綱的存在が新潟県にある万代シティのバスセンターのカレー。そばがメインの店だが、カレーが人気過ぎて主役に躍り出た実力を持つ。愛されすぎてレトルトになってしまったという一品だ。
道内にも黄色いカレーの人気店は存在する。それが言わずと知れた、厚沢部町の前井食堂。メニューはラーメンにそば、定食まで幅広く展開しているが、人気はカツカレー!!
こんもり盛られた白米にサクッと揚がったとんかつが配置され、それを覆うように幸せの黄色いルーが流し込まれる。
こちらも、レトルトで懐かしの味が楽しめる。なぜ、これだけ香辛料等が輸入され、いわゆる本格的なカレーが世に溢れる中で、あの味を求めるのか?
日本人のソウルフード黄色いカレー。令和になってもカレー界には“昭和”の息吹きが残り続ける。

小出 朗のバックナンバー

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