試練の春 佐藤 宏樹
2018年3月24日(土)

佐藤 宏樹
プロフィールへ
春の温かさを感じる余裕などなかった高校時代でした。
サッカー部だった私は、3月の春休みは京都や大阪へ遠征に行きました。
関西はこの時期、雪はありません。
しかし、北海道はもちろんまだ積もっています。特に学校のグラウンドは。
では、雪というハンディキャップがある中、どのように練習するのか。
雪中サッカーです!!
その名の通り雪の中でサッカーをすること。
足が雪に埋まりながら走る事、ボールをけってもあまり転がらないなど大変な事ばかり。もはや普通のサッカーとは別物です(笑)
準備として…
まずは普通の靴下を履きます。
その後登場するのはビニール袋。ビニール袋を履いて水の侵入を防ぐのです!
サッカー部だった私は、3月の春休みは京都や大阪へ遠征に行きました。
関西はこの時期、雪はありません。
しかし、北海道はもちろんまだ積もっています。特に学校のグラウンドは。
では、雪というハンディキャップがある中、どのように練習するのか。
雪中サッカーです!!
その名の通り雪の中でサッカーをすること。
足が雪に埋まりながら走る事、ボールをけってもあまり転がらないなど大変な事ばかり。もはや普通のサッカーとは別物です(笑)
準備として…
まずは普通の靴下を履きます。
その後登場するのはビニール袋。ビニール袋を履いて水の侵入を防ぐのです!
その後サッカーソックスを履き、「これでもか!」と言わんばかりに、またまたビニール袋を履きます。
これで完璧!と思っていましたが、現実はそんなに甘くありません。
水はビニール袋の城壁を破り侵入。
そもそもサッカーしているわけですから、ビニールなんてすぐに破れてしまいますよね(笑)
侵入した水によって冷える足。
キンキンです。
そして、冷えた足で蹴るボールは凍っています。(ゴム製なのでほんとに硬くなります。ボーリング玉か!っていうくらい。)
ボールは硬い、足は冷たい、痛い、そんな中蹴ってもボールはなかなか進まない、走るのも足腰がつらい。
春を超えるのが大変でした。
これで完璧!と思っていましたが、現実はそんなに甘くありません。
水はビニール袋の城壁を破り侵入。
そもそもサッカーしているわけですから、ビニールなんてすぐに破れてしまいますよね(笑)
侵入した水によって冷える足。
キンキンです。
そして、冷えた足で蹴るボールは凍っています。(ゴム製なのでほんとに硬くなります。ボーリング玉か!っていうくらい。)
ボールは硬い、足は冷たい、痛い、そんな中蹴ってもボールはなかなか進まない、走るのも足腰がつらい。
春を超えるのが大変でした。