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泣かない女!?  高山 幸代

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一昨日の内山アナの日誌を見て笑ってしまった。実に彼女らしい。愛娘との会話も、あの母娘ならでは。卒園式での、忘れられない素敵な言葉の贈りものとなるのだろう。
かくいう私も、「一般的に女子なら泣くべき」時に、泣けないタイプ。
例えば、映画などでいよいよ観客を泣かせにかかる演出に入った…と感じると、どんどん冷めて行く。特に周りの女子たちがシクシクし始めると、一気にドン引き!!デートしている男性にとっては、本当に「かわいくない」女だったと思う。
一方で、「子供」にはめっぽう弱い。決して「わが子」に限らず、子供みんな。これは昔からで、「はじめてのおつかい」は毎回終始号泣。計算のない無垢なひたむきさの前に、私の涙線は決壊しっぱなしだ。
現在3歳の我が娘。卒園まではまだまだだが、最近、卒園生のお兄さんお姉さん達が練習しているのを聞いて覚えたのか、「♪い〜つの〜こと〜だか〜 思い出してご〜らん〜」と時折自宅で歌い始めた。ドキッとした。そのうち、この歌を歌う日が来るんだな…。1歳のヨチヨチ歩きの頃から通い始めて、大きくなったよな…。最初は泣いてすがって離れなかったのに…。なーんてことに思いを馳せていると、うっかりジワッときてしまいきてしまいそうになる。おいおいまだ早い早い…と自分に突っ込みを入れ、その場は何とか踏み止まった。
数日後、いつもどおりに保育園に送り届けに行くと、その日はちょうど卒園式。会場である園内の一部は、先生たちのやさしさいっぱいの飾り付けや関係各所からの祝辞が壁を埋め尽くし、晴れがましい中にもちょっぴりしんみりしてしまう、独特の雰囲気。卒園生はまだ登園していなかったが、私の心の中であの「思い出のアルバム」が流れ始め…、あれ!?私としたことが!不覚にも!ウルウル…。
次々登園してくる親子でごった返す玄関で、気づかれないよう必死に涙をこらえる私だった。今からこんなでは3年後が思いやられる。周りをドン引きさせることにならないように、心穏やかにその日を待ちたい。
この春、卒園・卒業を迎えたみなさん、ご家族の皆さん、心からおめでとうございます。

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