レバンガ北海道 セクシー盛實復帰へ
レバンガ北海道は、週末にアウェーで開催される広島ドラゴンフライズ戦に向けて、札幌市内で練習を公開しました。
広島は昨季リーグチャンピオンに輝いた強豪で、高さのある外国籍勢に加え、日本代表のポイントガード中村拓人選手・シューティングガード山崎稜選手らを擁するタレントぞろいの布陣となっています。
対するレバンガは、10月12日の長崎戦で右足首を負傷した盛實海翔(もりざね・かいと)選手がおよそ1か月半ぶりに戦列復帰の見込み。
ボールハンドラーとして試合を組み立てるだけでなく、左手から放たれるステップバック3Pなど多彩なオフェンススキルが持ち味で、そのプレースタイルから「セクシー」の愛称で親しまれています。
盛實選手は「自分らしいプレーをどんどん出していきたいし、何よりも楽しんでプレーしている姿を見てほしい」と王者撃破に向けて意気込みを語っていました。
Q.広島が外国籍2人と帰化選手の3ビッグ(2m超の選手が3人)のラインナップを敷いてくることについて
(小野寺龍太郎HC)「3ビッグを敷いてくるのは試合40分の内の半分くらいなので、そこで何か大きなトラブルが起きたりすると、ゲームに大きく影響する。 オフェンス・ディフェンス共に3ビックに対してのプランニングをしていく必要がある」
Q.盛實の復帰について
(小野寺龍太郎HC)「彼に期待する部分、役割を担ってもらう部分は非常に大きい。コンディショニングの部分も含めて、もっともっとこれから上がっていくのではないかなと考えています」
Q.ここからリーグ折り返しまでの16試合について
(小野寺龍太郎HC)「ここからの16試合は8勝8敗を最低ラインとして、それ以上の結果を残していきたい」
11/27(水) 19:24