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【気象予報士が予測】今シーズンもドカ雪に?昨冬は記録的大雪で市民生活に影響

本格的な冬を前に思い出されるのが、市民生活にも影響を及ぼした昨シーズンの記録的な大雪ですが、

今シーズンもまた雪かきに追われることになりそうです。

元気いっぱいにスキーを楽しむ子どもたち。

しかし、まわりを見てみるとまだ地面が見えているところもー

小樽市のスキー場では人口の雪を使い、一部コースで営業を始めました。

(訪れた人)「楽しいです」

(訪れた人)「久しぶりで足が疲れちゃう」

札幌では先週水曜日にようやく初雪の便りが。

ことしは平年より15日遅く、統計がある1876年以降で6番目に遅い初雪となりました。

気になるのが今後の雪の量ー

思い出されるのは昨シーズンのドカ雪です。

(山﨑記者)「路肩に巨大な雪山がせり出し、道路は左右にうねっています」

札幌は記録的な大雪に見舞われました。

1階の窓を覆うくらい雪が積もった住宅も。

多くの市民を悩ませた昨シーズンでしたが、実は今シーズンとの共通点があるといいます。

(櫻庭予報士)「去年も12月中頃まではほとんど雪が降らなかったんですよね。その後ドカ雪が降ったんです」

昨シーズンの降雪量を見てみると、12月中旬頃まではほとんど積雪がなかったものの、

そこから急激に増加していることが分かります。

今シーズンも初雪が遅いなど出足が鈍いようですが…

(櫻庭予報士)「ラニーニャの年って低気圧が北海道付近で発達してドカ雪を振らせる傾向がある。

去年もそういう傾向があった。ですから今年もどこかでドカ雪になるだろうという予測は成り立つ」

「ラニーニャ現象」は、日本付近に吹く偏西風が、太平洋高気圧が北に張り出すことで蛇行し、冬型の気圧配置が強まる現象。

今シーズンもドカ雪の可能性があるといいます。

札幌市はきょう、雪対策についての説明会を実施。

(札幌市雪対策室計画課 新沼俊司課長)「昨年のような降り方には対応できるものと考えています」

去年の教訓を生かし、豊平川の河川敷など雪の堆積場を5か所増設するなど、排雪体制の強化を進めています。

これからの本格的な冬を前に、わたしたちも除雪道具の点検など事前の準備と対策が必要です。
11/21(月)「どさんこワイド179」  11/22(火)14:59更新

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