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【大切な家族のために】犬のがん「血管肉腫」を治療可能にするための研究に光を…

北海道大学は、国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」と業務提携を締結し、

その第1号となるプロジェクトを今月1日からスタートしました。

このプロジェクトは、犬で多く発生するがん「血管肉腫」の有効な治療法を確立するための基礎研究費を賄うことが目的です。

血管肉腫は、日本国内で年間約1万3000頭の犬が罹患しているとされ、

人でも全てのがんのうち0.03%の症例が報告されていますが、

希少がんの一つとされ基礎研究もほとんど進んでいないということです。

犬の血管肉腫の研究で得られた結果が人にも応用できると期待されています。

北海道大学大学院獣医学研究院の青島圭佑助教らのチームは、

クラウドファンディングによって基礎研究を加速させ、臨床試験などを繰り返し、

10年前後を視野に新しい治療薬を完成させたいとしています。

12月26日まで行われる今回のクラウドファンディングでは、第1段階の目標金額として200万円を設定していますが、

1回の実験で約100万円かかる他、ウクライナ情勢や物価高騰などの影響で、

実験に必要な試薬なども値上がりしているということです。

北海道大学では、今後もクラウドファンディングを研究資金獲得のための有効な手段として活用していきたいということです。
11/22(火)「STVニュース」  11/22(火)12:53更新

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