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市長に直接「婚姻届」 新郎新婦が市役所のロビーで結婚式 大勢の市民が祝福

きょう11月22日は「いい夫婦の日」です。

これに合わせてある1組の結婚式が開かれましたが、新郎新婦が愛を誓ったその場所に注目です。

札幌市内のホテルです。

きょう結婚式を挙げる2人の姿がありました。

(新婦・小坂ゆきのさん)「滅多にない体験をさせていただいているという実感が湧いていますし、きれにしてもらえてうれしいです」

(新郎・藤田好博さん)「ここ1年で一番きれいかな」

「滅多にない体験」とは、生まれて初めて結婚式を挙げるという意味だけではないようです。

衣装に身を包んだ2人が向かった先、それは…!

なんと、札幌市役所!

じつはことしは札幌市制100周年という記念の年。

札幌市内のホテルの提案で、市役所1階ロビーでの挙式が実現しました。

きょう結婚式を挙げたのは、札幌出身の新郎・藤田好博さんと美瑛町出身の新婦・小坂ゆきのさんです。

2人は共通の趣味であるアニメを通して親しくなり、去年12月に結婚を決めました。

ホテルが企画した市役所での結婚式には40組もの応募があり、その中から抽選で選ばれた1組が藤田さんと小坂さんでした。

市役所のロビーで始まった式に、通りかかった職員や市民も足をとめて見守ります。

さらに、初々しい2人の門出を祝おうと、秋元札幌市長も駆けつけました。

(秋元市長)「この壁紙は未来に向かうという意味が込められています。幸せな未来に向けて多くの方々と一緒に祝福できることをうれしく思っています」

大勢が見守るなか、2人はそのまま婚姻届を秋元市長に手渡しました。

そして、誓いのキスはというとー

ちょっと恥ずかしい・・ということから手の甲に。

市によると、役所の庁舎内で執り行われた結婚式はこれが初めてだということです。

(通りかかった人)「こっちまで幸せな気持ちに。自分たちの時のことも思い出しました」

(新婦・小坂ゆきのさん)「綺麗な会場で綺麗な衣装に身を包んで皆さんに祝福していただいて、本当に幸せな気持ちです」

(新郎・藤田好博さん)「誰にも経験できない体験だと思うので、僕らの記憶にも残って良い記念になった」

いい夫婦の日にあわせて生命保険会社が発表したまとめによると、コロナ禍で一緒にいる時間が増えたため、

夫婦仲が良くなったと答える人が増加。

そして円満の秘訣は、

・よく会話する
・感謝の気持ちを伝える
・お互いの健康に気遣う

がトップスリーとなりました。

マチの人にも聞いてみると—

(結婚48年目の夫婦)「お互い我慢をしている。ちょっと言いたいなってなってもぐっと」

(結婚5年目の夫婦)「互いの好きな料理を作ること」

いい夫婦の日ということで、結婚したころを思い出した人もいるかもしれません。

藤田さん、小坂さん、いつまでもお幸せに!
11/22(火)「どさんこワイド179」  11/22(火)19:05更新

北海道