「滑って止まれなかった」トラック運転手 踏切で特急列車と衝突 直前に車を後退 けが人なし
前方の左側面にこすった跡がはっきりと残る特急列車。
そしてこちらは、くもの巣状に壊れたトラックのフロントガラス。
午前10時半ごろ、北海道・七飯町のJR函館線の踏切内で、特急列車がトラックと衝突する事故がありました。
トラックの運転手は「滑って止まれなかった」と話していて、凍結路面によるスリップが事故の原因とみられています。
(トラックの運転手)「滑って止まれなくて遮断機は下りていたけど入っちゃって」
(記者)「降りるとか非常ボタンを押すぐらいの時間もない?」
(トラックの運転手)「なんもなかったです。本当にすぐ目の前まで迫っていたので」
当時トラックには3人が乗車したままでしたが、事故の直前、運転手は車を若干後退させたため、
列車の乗客、乗員も含めけが人はいませんでした。
この事故の影響で、JR函館線の函館=新函館北斗間で一時運転を見合わせたため、
札幌と函館を結ぶ特急列車2本を含む4本が運休しました。
警察やJR北海道では、凍結路面による踏切事故に注意を呼びかけています。
そしてこちらは、くもの巣状に壊れたトラックのフロントガラス。
午前10時半ごろ、北海道・七飯町のJR函館線の踏切内で、特急列車がトラックと衝突する事故がありました。
トラックの運転手は「滑って止まれなかった」と話していて、凍結路面によるスリップが事故の原因とみられています。
(トラックの運転手)「滑って止まれなくて遮断機は下りていたけど入っちゃって」
(記者)「降りるとか非常ボタンを押すぐらいの時間もない?」
(トラックの運転手)「なんもなかったです。本当にすぐ目の前まで迫っていたので」
当時トラックには3人が乗車したままでしたが、事故の直前、運転手は車を若干後退させたため、
列車の乗客、乗員も含めけが人はいませんでした。
この事故の影響で、JR函館線の函館=新函館北斗間で一時運転を見合わせたため、
札幌と函館を結ぶ特急列車2本を含む4本が運休しました。
警察やJR北海道では、凍結路面による踏切事故に注意を呼びかけています。
1/17(火)「どさんこワイド179」
1/17(火)16:09更新